平成に誕生した横綱の「引退」をまとめてみました!
2019年1月17日 更新

平成に誕生した横綱の「引退」をまとめてみました!

稀勢の里が引退になりましたねぇ・・・ ケガでだいぶ苦しんだ横綱でしたね。今回はそんな平成の横綱の引退を中心に振り返ってみたいと思います。名場面を思い出して、目頭が熱くなるかもしれませんよ!

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稀勢の里が引退

稀勢の里がとうとう引退となりましたね。

ケガで苦しんで苦しんでの引退だったと思います。

さっそく稀勢の里のことを振り返ってみましょうか(^^)/

稀勢の里とはどんな力士だったのでしょうか?
稀勢の里寛 - Wikipedia (2077088)

72代横綱 稀勢の里寛

茨城県牛久市出身の稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)は、田子ノ浦部屋所属の第72代横綱でした。
本名は萩原 寛(はぎわら ゆたか)さんといいます。

得意手は左四つ・寄り・突き・押しと、生まれつき左利きであった為、練習で両利きにはなったものの、主に左手を使っていました。

身長188cm、体重178kg、血液型はB型。趣味はスポーツ観戦、好きな食べ物はのっぺい汁、焼き鳥、フグ刺し、紀州南高梅だそうです。

昔ながらの力士として、多くの方から愛された方でした。

初土俵と入幕

2002年3月場所に初土俵を踏み、2004年11月場所には入幕しました。
十両への昇進は貴乃花に次ぐ年少2番目の記録(17歳9か月)でした。また、同じく貴乃花に次ぐ年少2番目の記録(18歳3か月)で番付を駆け上がり、新入幕を果たします。
十両から幕内までに涙を流す時があったと聞きますが、そこで飛躍するところが稀勢の里の強さの様に思います。
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横綱、そして引退へ

稀勢の里が横綱になることで、2003年1月場所で引退した貴乃花以来、14年間途絶えていた日本出身の横綱が誕生しました。また、茨城県出身力士としては実に75年振りに誕生した横綱でした。

2000年3月場所以来17年振りとなる4横綱が揃い、大いに盛り上がりましたね(^^)/

2019年1月16日、稀勢の里は引退を表明しました・・・
横綱になってからは、ケガに泣いて泣いての取り組みだったと思います。それでも期待に応える為、精一杯活躍してくれた立派な横綱だったと思います。

横綱、お疲れ様でした!
そして今までありがとうございました!!
ゆっくり休んでくださいね。

稀勢の里 最後の取組

横綱稀勢の里引退 最後の取組 平成31年初場所三日目 対栃煌山戦

平成の横綱の最後の取組

他にも7人の横綱が平成で活躍して引退しました。

どの横綱も立派な力士だったと思います(^^)/

さっそく振り返ってみたいと思います!

63代横綱 旭富士正也

旭富士 正也(あさひふじ せいや、1960年(昭和35年)7月6日 - )は、青森県西津軽郡木造町(現在のつがる市)出身で大島部屋所属の元大相撲力士、第63代横綱。本名は杉野森 正也(すぎのもり せいや)。現役時代の体格は身長189cm、体重143kg。得意技は右四つ、寄り、掬い投げ。
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初土俵と入幕

初土俵が1981年1月場所、入幕したのが1983年3月場所でした。
実質無条件(体重別選手権に上位入賞する程度)であった幕下付出基準を満たす前に中退したため、20歳でありながら前相撲から始めるという当時としては珍しい角界人生の幕開けだったそうです。
しかし、努力の甲斐があり、新十両まで7場所と十二分なスピード出世を果たしました。

横綱、そして引退

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