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「SAND BEIGE」は、大ヒットし明菜の代表曲となったラテン歌謡とも言うべき「ミ・アモーレ」の流れをくむ中近東歌謡(?)ですね。ワールド・ミュージックと言うべきですかね。
こうした傾向の曲は世界的に流行りました。日本でも庄野真代の「翔んでイスタンブール」や久保田早紀の「異邦人」なんかが大ヒットしています。
こうした傾向の曲は世界的に流行りました。日本でも庄野真代の「翔んでイスタンブール」や久保田早紀の「異邦人」なんかが大ヒットしています。
SAND BEIGE(砂漠へ)中森明菜
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「SAND BEIGE」は決して悪い曲ではありませんが、歌手に勢いがある時には、曲の良し悪しなどは二の次ですな。今となってはメイクが濃いなとも思いますが、それも関係ないっス。
6位 飾りじゃないのよ涙は
曲は覚えている。今でも歌える。だが、「あれ?こんなジャケットだったっけ?」と思わず二度見してしまうのが第6位となった中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」です。
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明菜だよな?この写真。椎名林檎じゃないよな?まさかゲゲゲの鬼太郎?と思わず3度も4度も見直してしまう魅惑のジャケットですね。
近年、明菜の表立った活動が少なくなったこともあり、この曲は作者である井上陽水の持ち歌としての印象が強くなってしまいました。
陽水が歌う「飾りじゃないのよ涙は」は確かに素晴らしい。しかし、この曲は明菜の声で聴きたいですよねぇ。
近年、明菜の表立った活動が少なくなったこともあり、この曲は作者である井上陽水の持ち歌としての印象が強くなってしまいました。
陽水が歌う「飾りじゃないのよ涙は」は確かに素晴らしい。しかし、この曲は明菜の声で聴きたいですよねぇ。
5位 あの娘とスキャンダル
明菜が2曲続けてベスト10に叩き込めば、チェッカーズも負けじと2曲目のランクイン。待ってました「あの娘とスキャンダル」です。これはいい曲ですよねぇ。素晴らしいです!歌謡POPの金字塔と断言します。
ジャケットがまたアイドルらしくて、女の子じゃなくても好感がもてます。
ジャケットがまたアイドルらしくて、女の子じゃなくても好感がもてます。
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まぁ、そんな人は少ないと思いますが、チェッカーズをアイドルだからって軽く見てはいけませんよ。後に自作曲が中心となっていく彼らですが、やはり売野雅勇、芹澤廣明コンビの楽曲は捨てがたい。何と言っても彼らが手掛けた曲は楽しいですからね。
あの娘とスキャンダル
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しかし、なんですね、先の明菜の衣装もそうでしたが、チェッカーズのこの衣装もダボダボですね。流行ってたんですかねぇ?流行ってたんでしょうね。記憶にありませんが。。。
4位 Romanticが止まらない
髪の色が派手だなぁという第一印象が強かったC-C-B。派手なメガネだなぁというのは第二印象です。そのC-C-B最大のヒット曲、TBSの連続テレビドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌だった「Romanticが止まらない」が第4位です。
この曲は彼らにとって「Candy」「瞳少女」に続く3枚目のシングルです。「Candy」「瞳少女」は共にCMに使われていましたから、プロダクションやレコード会社がC-C-Bにかなり力を入れていたことが伺えます。勝負の3曲目でしたが、実を結んだですねぇ。
C-C-B Romanticが止まらない (1985)
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実はバンド名をC-C-Bと変更したのはこの年なんですね。それまではCoconut Boysだったんです。Coconut Boys、略してC-C-B。ん?略ですかね?略だったらC-B。若しくはC-N-Bの方が良いような。。。実際C-N-Bという案もあったそうですが、ゴロが悪いと言った理由で却下。かと言ってC-Bもヘンですもんね。C-C-B、確かにおさまりが良い。結果からしても正解でしたね。
発売日:1985年6月19日
作詞:許瑛子
作曲:都志見隆
売上枚数:46.1万枚