ソングライターでもあるライオネル・リッチーは、彼の父親がライオネルの母親である妻に、"I love you. I want you. I need you. Forever" と3回愛の言葉を言ったことにインスパイアされてこの曲を作った、と後にコメントしています。
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第1位 フランキー・ヴァリ/グリース
Frankie Valli:Grease
グリース強し!トップ10に2曲も同名映画のサウンド・トラックからランクインしています。他にもジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンとの「愛のデュエット」も大ヒットしましたね。映画「ジャージー・ボーイズ」で再注目された、ザ・フォーシーズンズのリード・ヴォーカルであるフランキー・ヴァリに歌ってもらうオファーをしたのが、作者のビー・ジーズ、バリー・ギブ。この時代はビー・ジーズ旋風真っ盛りで、彼らの曲が席巻していました。
Grease - Frankie Valli "HQ" - YouTube
ギターを弾いているのは、’76年「フランプトン・カムズ・アライヴ!」がお化けヒットで10週連続アルバムチャート1位になった、ピーター・フランプトンです。彼は「サージェント・ペパーズ」というミュージカル映画にビー・ジーズと出ていました(大コケしちゃいましたが)。
via youtu.be
ディスコ・ブームのフィーバーぶりは、本当に嵐のように沢山のアーティストに影響を与え、路線変更する人も多く見受けられました。そんな中今では当たり前になった、映画と音楽が特にリンクしまくっていた時代でもありました。
日本では・・・1978年8月の歌謡曲ベスト10
【1978年8月】林檎殺人事件/郷ひろみ・樹木希林 ザ・ベストテンをジャック!?
またもやヒロミ・ゴー。「ムー」はおもしろ変テコなドラマだった。ドラマのTBSがまだ君臨していた頃
via stat.ameba.jp
モンスター/ピンク・レディー:まだまだ連続1位記録更新中。タモリがパロって「サンスター」って歌を自身のアルバムに入れていました(蛇足)。
Mr.サマータイム/サーカス:姉弟従妹の4人組、フランスのM・フュガンの「愛の歴史」(’72)のカヴァー
林檎殺人事件/郷ひろみ・樹木希林:TBS水曜劇場「ムー一族」の劇中歌。前作「ムー」では「お化けのロック」がヒット。その第2弾に位置する。
銃爪/ツイスト:ポプコン出身のバンド。女子学生に絶大な人気があった。この曲から“世良公則&”を取り、ツイスト名義に。
ヤマトより愛をこめて/沢田研二:映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のエンディングテーマ
飛んでイスタンブール/庄野真代:筒美京平サウンドがココにも。当初、野口五郎に提供する予定だった。
ジョニーの子守唄/アリス:売れない、売れたいと深夜放送で言っていたのに「冬の稲妻」からいきなりベスト10常連に。
夏のお嬢さん/榊原郁恵:50代半ばを過ぎても未だに「お嬢さん」と歌っています。唯一のランクイン曲
シンデレラ・ハネムーン/岩崎宏美:またもや筒美サウンド。王者阿久悠作詞。コロッケの代表曲でも。
かもめが翔んだ日/渡辺真知子:デビュー曲「迷い道」に続く第2弾も大ヒット。彼女の代名詞的楽曲。
Mr.サマータイム/サーカス:姉弟従妹の4人組、フランスのM・フュガンの「愛の歴史」(’72)のカヴァー
林檎殺人事件/郷ひろみ・樹木希林:TBS水曜劇場「ムー一族」の劇中歌。前作「ムー」では「お化けのロック」がヒット。その第2弾に位置する。
銃爪/ツイスト:ポプコン出身のバンド。女子学生に絶大な人気があった。この曲から“世良公則&”を取り、ツイスト名義に。
ヤマトより愛をこめて/沢田研二:映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のエンディングテーマ
飛んでイスタンブール/庄野真代:筒美京平サウンドがココにも。当初、野口五郎に提供する予定だった。
ジョニーの子守唄/アリス:売れない、売れたいと深夜放送で言っていたのに「冬の稲妻」からいきなりベスト10常連に。
夏のお嬢さん/榊原郁恵:50代半ばを過ぎても未だに「お嬢さん」と歌っています。唯一のランクイン曲
シンデレラ・ハネムーン/岩崎宏美:またもや筒美サウンド。王者阿久悠作詞。コロッケの代表曲でも。
かもめが翔んだ日/渡辺真知子:デビュー曲「迷い道」に続く第2弾も大ヒット。彼女の代名詞的楽曲。
あの「ザ・ベストテン」が放送開始したのが、1978年だった。
まだまだ歌謡曲は健在!と言いたいけど、このランキングを見るとニュー・ミュージックと称され分類されたアーティストが増えてきています。所謂、自分たちで作って自分たちで歌うというスタイルが歌謡界に侵食している岐路とも言える年だったのではないでしょうか。以前のようにテレビ出演をしないのではなく、むしろ積極的ともいえるアーティストが増えていきました。てなコトで、純然たる歌謡曲としてこの曲を。
これまでの様にテレビ出演を拒むのではなく、むしろ積極的ともいえるアーティストが増えていった’70年代後半。てなコトで、純然たる歌謡曲としてこの曲を。
via www.youtube.com