ドナ・サマー
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ダンシング・クィーンといえば、アバの代表曲ですが、ディスコ・クィーンといえば、何と言ってもドナ・サマーですね!
70年代から2008年のラスト・アルバムまで常にダンス・チャートを賑わわせていました。
ラスト・アルバムからのシングルが4曲連続でビルボードのダンス・チャートで1位を記録するという最後まで人気は衰えませんでしたが、しかし全盛期といえば全世界的にディスコ・ブームが巻き起こった70年代後半と言えそうです。
ドナ・サマーの充実の70年代を振り返ってみます。
70年代から2008年のラスト・アルバムまで常にダンス・チャートを賑わわせていました。
ラスト・アルバムからのシングルが4曲連続でビルボードのダンス・チャートで1位を記録するという最後まで人気は衰えませんでしたが、しかし全盛期といえば全世界的にディスコ・ブームが巻き起こった70年代後半と言えそうです。
ドナ・サマーの充実の70年代を振り返ってみます。
愛の誘惑
ご存知ドナサマーの出世作。
LPのA面をまるまる使用した17分弱にわたる大作「Love To Love You Baby」(愛の誘惑)は、
後にディスコ・クラブで主流となる12インチシングルの発想の先駆けといってもいい。
この曲の大ヒットでディスコクイーンの名と共に70年代を驀進していった、そんな時代のキーポイント的作品。
ドナ・サマーは、本作の前年に「Lady of the Night」というアルバムをインディーズよろ発売しています。
なので、本作はメジャーアルバム第1弾ということになります。
しかし、何と言っても本作は1曲目のタイトル・ナンバーでしょう。
【収録曲】
1 Love To Love You Baby
2 Full Of Emptiness
3 Need-A-Man Blues
4 Whispering Waves
5 Pandora's Box
6 Full Of Emptiness (Reprise)
なので、本作はメジャーアルバム第1弾ということになります。
しかし、何と言っても本作は1曲目のタイトル・ナンバーでしょう。
【収録曲】
1 Love To Love You Baby
2 Full Of Emptiness
3 Need-A-Man Blues
4 Whispering Waves
5 Pandora's Box
6 Full Of Emptiness (Reprise)
Donna Summer - Love to Love You Baby
The Midnight Special - 1978
via www.youtube.com
ミュンヘンのMusicland Studiosで録音。1975の5月〜6月。
Giorgio Moroderとのコンビの初作品になるのだろうか?
とにかくアルバム同名の曲がすごい。
ストリングスを使ったファットなアレンジ。
少しずつアレンジを変えているので長い曲だが飽きない。
喘ぎ声もリズムとシンクロしていて聴いていて気持ち良い。
ラブ・トリロジー
1975年に発表された 1st 「愛の誘惑」は16分を超す名曲、この1曲でスターダムにのし上がったドナ・サマー。
2nd 「ラブ・トリロジー」は、さらに17分を超す「Try Me, I Know We Can Make It(愛のたわむれ)」が入っています。
この曲は、4部構成で 「Try Me」 「I Know」 「We Can Make It」 「Try Me, I Know We Can Make It」がつながった形で
長いにもかかわらず飽きさせない構成となっております。
ジョルジオ・モロダーのセンスが光っております。
次の曲は、前奏つきの「恋はマジック」で間奏のドナのセクシーボイスが聴けるのは、このアルバムだけで、ベスト盤ではこの溜息は省略されているので
貴重です!
カサブランカ時代のドナ・サマーはアルバム単位で聴くことをお勧めします。
特にこのアルバムは、後の名曲「I Feel Love」「Last Dance」につながる、とても凝った素晴らしい初期ジョルジオ・モロダーのサウンドを楽しめます!!Discoの歴史を追う上で欠かせない名アルバムです!
ドナ・サマー本人は好きではなかったようですが、前作の大ヒットを受けてレコード会社はセクシー路線を強要します。
本人は納得できなかったのかもしれませんが、このセクシー路線っていいんですよね。
今でも十分楽しめます。
【収録曲】
1 Try Me, I Know We Can Make It
2 Prelude To Love
3 Could It Be Magic
4 Wasted
5 Come With Me
本人は納得できなかったのかもしれませんが、このセクシー路線っていいんですよね。
今でも十分楽しめます。
【収録曲】
1 Try Me, I Know We Can Make It
2 Prelude To Love
3 Could It Be Magic
4 Wasted
5 Come With Me
Donna Summer - Try Me, I Know We Can Make It (official video)
Music video by Donna Summer performing Try Me, I know We Can Make It. (C) 1976 Universal Music Group. I DO NOT OWN THE COPYRIGHTS.
via www.youtube.com
フォー・シーズンズ・オブ・ラブ
via www.mossfad.jp
ドナのカサブランカレコード第三弾の作品ですよね、彼女の同社のオリジナルアルバムはLPアルバムの一面を使ったノンストップ形式になっていてこれも例に漏れずです、ドナは当時、実力派シンガーの力がありながら、デビューでセックスを扱った”愛の誘惑”が大ヒットして全米二位まで上がった関係上どうしても吐息のかかった歌が多かったのですが、過去の二作は誘惑がテーマでしたが、このアルバムからは愛をテーマにして、それを春夏秋冬の季節にのせて女の恋の四季をうたってます、春に出会って、夏に燃えて、秋に変化が、冬に別離が、当時高校生の私にはドナはセクシークィーンではなくて、女性の理想でした、このアルバムをなけなしのこづかいで買って、歌詞を訳しながら聞いて、泣きました。
そんな思いもあってもう25年以上も彼女には夢中です、
今でもぜんぜん古さを感じさせない、またディスコ物なのに、哀愁感一杯で、すばらしい作品です、
コンセプト・アルバムですね。タイトルどおり季節ごとに一年を通じて愛を奏でています。
【収録曲】
1 Spring Affair
2 Summer Fever
3 Autumn Changes
4 Winter Melody
5 Spring Reprise
【収録曲】
1 Spring Affair
2 Summer Fever
3 Autumn Changes
4 Winter Melody
5 Spring Reprise
全米シングル・チャートで22曲の1位獲得
グラミー賞を5回受賞