少ないときでも、野球を頭から外したい時間が必要だったのでしょう。
「いつか、誰かにこの記録を破ってほしい。この記録の偉大さが本当にわかるのは、その人だけだろうから」
この言葉が記録の偉大さを物語っているのではないでしょうか。
引退後は野球解説に専念し、殿堂入りも果たす!
引退後は、1988年から東京放送(TBS。その後、企業再編によりTBSラジオ&コミュニケーションズとTBSテレビに分立)の野球解説者を務める[9]。一方で、朝日新聞嘱託で運動面のコラムを受け持つ他、日本テレビ系『午後は○○おもいッきりテレビ』のコメンテーターなどタレント活動も行う。ジャズにも造詣が深いほか、ソニーのPC・VAIOのユーザーであり、「VAIO OWNERS:達人の選択[リンク切れ]」でVAIO愛好家としても紹介されている。
現役時代から引退後にかけて、広島県呉市にある味噌メーカー「ますやみそ」のCMキャラクターを務めていた。
1996年、野球殿堂入り。
2008/12/06 広島東洋カープOBオールスター戦その2/衣笠祥雄 - YouTube
当初の鉄人というニックネームは、丈夫な体という意味もあったが、当時流行った鉄人28号とおなじ背番号から来たものだった。
今でさえ、強さからくる鉄人の称号となったが、その称号はとてつもなく困難な道のりであったろうと思い直せます。
これから、その記録を破る選手は出てくるのか。衣笠イズムを誰が継承したのか要チェックです。