聞いてみないと分からない、爽やかな低音の魅力「カーペンターズ」
2016年7月11日 更新

聞いてみないと分からない、爽やかな低音の魅力「カーペンターズ」

70年代絶大な人気を誇ったカーペンターズは、誰からも愛された低い音域の声というちょっと変わった個性を持っていました。その素晴らしさは聞いてみないと分かりません。ということで、シングルでカーペンターズの歴史を辿ってみました。

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イエスタデイ・ワンス・モア

イエスタデイ・ワンス・モア

イエスタデイ・ワンス・モア

1973年5月16日リリース
全米:2位
日本でカーペンターズといえば、この曲でしょう。
リチャード・カーペンターとジョン・ベティスの作品です。
アメリカでは2位どまりでしたが、日本とイギリスでのカーペンターズ最大のヒット曲です。

The Carpenters - Yesterday Once More (INCLUDES LYRICS)

Montage of images along with the classic song "Yesterday Once More" from The Carpenters R.I.P Karen Carpenter Lyrics: When I was young I'd listen to the radi...
昔ラジオで聴いていたオールディーズを懐かしむという内容の歌。アルバム『ナウ・アンド・ゼン』ではB面1曲目に収録され、オールディーズのカヴァー・メドレーがそれに続き、アルバムの最後は「イエスタデイ・ワンス・モア」のリプライズで締めくくられるという演出がなされている。元々はメドレーの方が先に企画され、それに意味を持たせるために、リチャード・カーペンターのアイディアで作られた曲。

トップ・オブ・ザ・ワールド

トップ・オブ・ザ・ワールド

トップ・オブ・ザ・ワールド

1973年9月17日リリース
全米:1位
トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of the World)は1972年に発表されたカーペンターズの曲である。1973年にBillboard Hot 100において1位になり、デュオにとって2曲目のビルボード誌におけるナンバーワンシングルとなった。元々、カーペンターズ版はアルバム内の1曲として考えられていたが、リン・アンダーソン(Lynn Anderson)がこの曲をカバーし、アメリカのカントリーシングルチャートにおいて1973年の中頃2位を達成した。アンダーソン版の成功を受けてカーペンターズはアレンジし直した新しい版を作り直してシングルとして発売してみると、アメリカのポップチャートで1位になった。

カーペンターズ トップオブザワールド The Carpenters HQ

The Carpenters top of the world

プリーズ・ミスター・ポストマン

プリーズ・ミスター・ポストマン

プリーズ・ミスター・ポストマン

1974年11月8日リリース
全米:1位
オリジナルは、1961年にモータウンから発表したマーヴェレッツによるものです。
ザ・ビートルズでも有名ですね。
カーペンターズにとって3作目の、そして最後の全米1位となった楽曲です。

Please Mr Postman- The Carpenters

The Carpenters official music video for "Please Mr Postman" WITH MICKEY MOUSE AND THE WHOLE DISNEY GANG!! YAAAAAAAAAAAAAAAY! fun little factoid: Karen Carpen...
生きている限り、聴き続けるでしょう。
もうこんな美しい曲を作る人は現れないでしょう。
でも、音楽というものは永遠です。
つまり、カーペンターズも永遠です。
この歌声はずっと地球のあらゆる場所で響き続けるに違いありません。

カーペンターズよ永遠なれ。
ホントにそうですね。
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