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3ヵ月連続でアルバムをリリースするとは!いや、いや、驚きです。
恋にゆれて
1972年に発売された4枚のシングルの作詞は、山上路夫となかにし礼が担当しています。1973年も4枚のシングルを出すのですが、最初のシングル「春のおとずれ」こそ山上路夫であったものの、あとの3枚は安井かずみが担当することになります。
安井かずみとのコンビで3枚目となるシングル「恋にゆれて」は5月25日に発売されました。
安井かずみとのコンビで3枚目となるシングル「恋にゆれて」は5月25日に発売されました。
作曲は「わたしの城下町」「お祭りの夜」と同じく平尾昌晃ですがポップです。この曲、詩も曲もポップ。改めて言うのもなんですが、安井かずみも平尾昌晃もプロフェッショナルですよねぇ。
恋にゆれて
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なかなか古い映像ではありますが、やはり当時の姿を見てみたいですよねぇ。残念ですが仕方がない!そんな時代だったのです。
十五夜の君
「恋にゆれて」は良い曲だと思いますが、この路線は好きではなかったのか、次のシングル「十五夜の君」では演歌路線に戻っています。
しかし、まぁ、ここで注目すべきは曲調よりもジャケットです。
後に出るベストアルバムのジャケットを見てみましょう。
後に出るベストアルバムのジャケットを見てみましょう。
ヒット・コレクション
1. わたしの城下町
2. お祭りの夜
3. 雪あかりの町
4. 瀬戸の花嫁
5. 京のにわか雨
6. 折鶴
7. 漁火恋唄
8. 春のおとずれ
9. 恋にゆれて
10. 十五夜の君
11. 恋の雪別れ
12. 花のようにひそやかに
13. 冬の駅
14. ひと雨くれば
15. 逢いたくて北国へ
16. 星の砂
17. 来夢来人
18. お久しぶりね
2. お祭りの夜
3. 雪あかりの町
4. 瀬戸の花嫁
5. 京のにわか雨
6. 折鶴
7. 漁火恋唄
8. 春のおとずれ
9. 恋にゆれて
10. 十五夜の君
11. 恋の雪別れ
12. 花のようにひそやかに
13. 冬の駅
14. ひと雨くれば
15. 逢いたくて北国へ
16. 星の砂
17. 来夢来人
18. お久しぶりね
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同じ写真を拡大して使っています。まぁ、だからと言って、どうってことはありません。しかし、13枚目のシングルとなる1974年10月発売の「冬の駅」は如何でしょう?
via aucfan.com
このアングルで押したかったのでしょうか?綺麗ですけどね。「十五夜の君」、そして次のシングルとなる「恋の雪別れ」を含む7枚目のアルバム「小柳ルミ子 あしたも日本晴れ」もこれですからね。
ポップなジャケットデザインにも関わらず「あしたも日本晴れ」という演歌なタイトル。方向性を決めかねていたのかもしれません。
十五夜の君
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1.お祭りの夜
2.ゆうぐれの里
3.待ちぼうけ
4.お隣りのケンちゃん
5.ひまわり日記
6.博多子守唄
SIDE B
1.君の故郷は
2.女ひとり
3.紺がすり
4.岬にきました
5.こけしの唄
6.肥後熊本さ