通算10枚目のシングルにして安井かずみとの最後のコラボレーションとなった「恋の雪別れ」。1973年11月10日の発売でした。
同日発売のアルバム「あしたも日本晴れ」が横顔ジャケットなだけに、もしや「恋の雪別れ」もそうなのか?と期待と不安が入り混じりましたが正面の笑顔でホッとしました。
しかし、まぁ、曲は演歌なんですよね。
しかし、まぁ、曲は演歌なんですよね。
恋の雪別れ
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ポップ路線は捨てがたいですが、小柳ルミ子ファン、演歌ファンからすれば、これでなくちゃイカン!ということで、納得の1曲かと思います。この路線あればこそ、こうして息の長い歌手になったのでしょう。
改めて聴いてみると、安井かずみの洗練された詩が、一般的な演歌との違いを見せつけているように感じます。
改めて聴いてみると、安井かずみの洗練された詩が、一般的な演歌との違いを見せつけているように感じます。