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統合整備計画によって再設計され、全体的にリック・ドムから性能の向上が図られている。特に稼働時間の問題はゲルググJ(イェーガー)同様に、背部へ2本のプロペラントタンクを装備可能とすることで、ある程度の解決を見た。急遽宇宙用に改修されたリック・ドムと違い、元から空間戦闘用として開発されたため、装甲およびフォルムは空気抵抗を度外視した平面的なものへと変更されている。
デラーズ・フリートがかなりの数の機体を運用していました。特にガトーの腹心ともいえるカリウス・オットーの活躍が印象に深い機体でしたね。ガトーを追撃しようと追ってきたジムの部隊を彼1人で撃退するなどパイロットの手腕も見事でしたが、いい機体だったのでしょう。
長距離支援用の超重MS。ドムに採用された熱核ジェットエンジンを採用しており、背部の大型熱核ホバーユニットは地面にまで達し、熱核ホバーユニットを搭載した両脚とあわせ、ほとんど極太の三脚に近い形状になっている。この台形状シルエットの鈍重な外見に似合わない高い機動性を誇り、陸上での最高速度は220km/hである。この機体の最大の特徴とも言える主武装の680mmカノン砲は、劇中でトリントン基地司令部を一撃で破壊したように、絶大なる威力を誇る。
この機体は一年戦争末期の試作機でどこにこんな重量級のMSをデラーズ・フリートが隠していたのか
不思議ででした。詳しいデータは無いようですが、本当は複座であったようです。これだけの大型機体ですと逃走するにも運ぶ手段もありそうも無いですよね。奪取したGP02を守るため撃破されていましたが、初めから覚悟の上だったのではないのでしょうか?
不思議ででした。詳しいデータは無いようですが、本当は複座であったようです。これだけの大型機体ですと逃走するにも運ぶ手段もありそうも無いですよね。奪取したGP02を守るため撃破されていましたが、初めから覚悟の上だったのではないのでしょうか?
MS-14F ゲルググM
頭頂高 19.2m
本体重量 45.1t
全備重量 81.3t
装甲材質 チタン・セラミック複合材
(超硬スチール合金)
出力 1,440kW
推力 20,500kg×2背部)
7,000kg×2(足部裏側)
(総推力)55,000kg
武装 MMP80マシンガン
ビームライフル
110mm速射砲×2
ビームサーベル
スパイクシールド
本体重量 45.1t
全備重量 81.3t
装甲材質 チタン・セラミック複合材
(超硬スチール合金)
出力 1,440kW
推力 20,500kg×2背部)
7,000kg×2(足部裏側)
(総推力)55,000kg
武装 MMP80マシンガン
ビームライフル
110mm速射砲×2
ビームサーベル
スパイクシールド
via www.ccjnet.ne.jp
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M=マリーネ(ドイツ語)の名の通り、海兵隊仕様のゲルググ。小説版『0083』によれば星の屑作戦開始時点のシーマ艦隊において少なくとも30機以上が稼動状態にあったという。肩アーマーがスリムで頭部のトサカ部分が薄く大きいのが特徴。
シーマ艦隊がデラーズ・フリートへの手土産とアルビオンに攻撃をかけたとき5機が登場。ジム・カスタム、ジム・キャノン2機づつの部隊と交戦しました。戦闘途中からシーマ・ガラハウが参戦して有利な戦いとなっていました。そもそも本来の主武装であるビームライフルが不足していたのかマシンガンでの戦闘はきつかったでしょう。この戦闘で2機を失い、のちの戦闘でもバニング大尉によって2機を失います。最後はシーマの裏切りにより元の友軍、デラーズ・フリートとも交戦していましたね。
MS-14Fs ゲルググ マリーネ カスタム シーマ=ガラハウ中佐機
頭頂高 19.2m
本体重量 40.5t
全備重量 80.0t
装甲材質 チタン・セラミック複合材
(超硬スチール合金)
出力 1,490kW
推力 20,500kg×3(背部)
7,000kg×2(脚部後側)
7,000kg×2(足部裏側)
(総推力)89,500kg
武装 MRB-110 ビーム・ライフル
110mm速射砲×2
ビームサーベル
40mmバルカン
専用シールド
本体重量 40.5t
全備重量 80.0t
装甲材質 チタン・セラミック複合材
(超硬スチール合金)
出力 1,490kW
推力 20,500kg×3(背部)
7,000kg×2(脚部後側)
7,000kg×2(足部裏側)
(総推力)89,500kg
武装 MRB-110 ビーム・ライフル
110mm速射砲×2
ビームサーベル
40mmバルカン
専用シールド
via www.ccjnet.ne.jp
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シーマ艦隊を率いる、シーマ・ガラハウ中佐の機体。隊長機の証ブレードアンテナを備える。「マリーネ・ライター」という愛称で呼ばれていた。カラーリングは紫の胴体とカーキの四肢。専用武装として貴重な大型ビームライフルを装備し、頭部にはバルカン砲を内蔵している。
アルビオンのMS部隊4機とシーマ艦隊から攻撃に出たゲルググM5機の交戦に途中から参戦。モンシア操るジム・カスタムを手玉に取り、サラミス級を一撃で撃沈、圧倒的な強さをみせていました。しかし地上戦用のセッティングのままの不安定なGP01にビームライフルを何発も命中させながらこれを落とせずあせりを見せていましたね。アルビオン側からの増援と味方機の損害に「ここまでか」と撤退しています。その後GP01Fbとの戦闘シーンでは「バッタか?!」と驚きを見せ、バニングとの交戦で腹部に直撃弾をあて、後にバニング機は帰還途中で爆発、本人も戦死となりました。しかしこの戦闘で貴重なビームライフルを失っています。
MS-21C ドラッツェ
頭頂高 29.8m
本体重量 23.9t
全備重量 49.0t
装甲材質 超硬スチール合金
出力 569kw
推力 117,500kg
センサー
有効半径 10,900m
武装 3連40mmバルカン砲
ビームサーベル
シールド
本体重量 23.9t
全備重量 49.0t
装甲材質 超硬スチール合金
出力 569kw
推力 117,500kg
センサー
有効半径 10,900m
武装 3連40mmバルカン砲
ビームサーベル
シールド
via d.hatena.ne.jp
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デラーズ・フリートの量産型MS。同組織が一年戦争後に独自開発した宇宙戦用MS。30機ほどが生産され、偵察や陽動作戦に使用された。
深刻な物資不足に悩む公国残党軍の台所事情を反映したかのような機体で、破損したザクII F2型の上半身にガトル戦闘爆撃機のプロペラントタンク兼スラスターを足部分に組み合わせ製造された。
ガトーと共に宇宙に上がってきたGP02を回収しに来たデラーズ・フリートのムサイ級2艦(多分)から連邦軍のサラミス改3隻との交戦で6機発進し前面に展開していました。GP01Fbとの戦闘は相手にならなかったですね。モンシアのジム・カスタムとの交戦時には果敢にも突撃。ジム・カスタムの片腕を吹き飛ばすも自らの機体も爆発しています。
RX-78 GP02A ガンダム試作2号機 サイサリス アナベル=ガトー少佐機
全高 19.5m
頭頂高 18.5m
本体重量 54.5t
全備重量 83.0t
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
出力 1,860kW
推力 32,000 kg×4
6,800 kg×4
(総推力)155,200kg
武装 60ミリバルカン砲×2
ビーム・サーベル×2
アトミック・バズーカ×1
大型ラジエーター・シールド×1
ビーム・ライフル×1
頭頂高 18.5m
本体重量 54.5t
全備重量 83.0t
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
出力 1,860kW
推力 32,000 kg×4
6,800 kg×4
(総推力)155,200kg
武装 60ミリバルカン砲×2
ビーム・サーベル×2
アトミック・バズーカ×1
大型ラジエーター・シールド×1
ビーム・ライフル×1
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本体重量 75.0t
全備重量 121.5t
装甲材質 超硬スチール合金
出力 1080kW
推力 10,300 kg×6
(総推力)6,1800kg
速度 99km/h(地上最大走行速度)
武装 680mmカノン砲
8連装ミサイルランチャー
20mmバルカン砲