via www.ccjnet.ne.jp
ミノフスキー粒子の存在によって核弾頭を確実には誘導できないため本機体自身も爆心地に近づくことを余儀なくされた。その対策に、例えば、冷却装置を内蔵した専用大型シールド、高温時に揮発して機体を保護する特殊塗料など、耐熱や耐衝撃の処理を施した装甲や構造が組み込まれている。しかし実際にはこれらの対策を以ってしても、Mk-82レーザー核融合弾の核爆発の衝撃を吸収するには不十分であった。
外見上は胸部とシールドにジオンのマークが描かれている以外は特に変化は見られません。コンペイトウでの観艦式を「核弾頭」で強襲、「星の屑作戦」の一部を達成し帰投するところをコウのGP01Fbとの戦闘になりました。この機体は核の余波でかなりの損傷を受けていましたが、互角の交戦を見せています。見ているとビームサーベルとガトリングガンぐらいしか武装を持っていなかったようでそれでもなおこれだけの戦闘をこなすというのはガトーのテクニックの冴えを感じさせます。さすがに「ソロモンの悪夢」の異名を持つだけのエースです。
AGX-04 ガーベラ・テトラ
頭頂高 18.0m
本体重量 46.7t
(シュツルム・ブースター装着時:48.5t)
全備重量 73.2t
(シュツルム・ブースター装着時:86.0t)
出力 1,710kW
推力 56,000 kg×2
50,000 kg×1
13,500 kg×4
(総推力)216,000kg
シュツルム・ブースター装備時
50,000 kg×2
(総推力)316,000kg
武装 110ミリ機関砲×4
ビーム・サーベル×2
X-04 ビーム・マシンガン(AGX-04仕様)×1
本体重量 46.7t
(シュツルム・ブースター装着時:48.5t)
全備重量 73.2t
(シュツルム・ブースター装着時:86.0t)
出力 1,710kW
推力 56,000 kg×2
50,000 kg×1
13,500 kg×4
(総推力)216,000kg
シュツルム・ブースター装備時
50,000 kg×2
(総推力)316,000kg
武装 110ミリ機関砲×4
ビーム・サーベル×2
X-04 ビーム・マシンガン(AGX-04仕様)×1
via www.geocities.jp
via www.geocities.jp
開発が中断したGP04のフレームを基に、アナハイム社が独自に完成させた機体。「テトラ」はギリシア語の「4」を意味する。アナハイム社と裏取引をしていたデラーズ・フリートのシーマ艦隊へと譲渡され、艦隊指揮官であるシーマ・ガラハウの搭乗機となる。機体の素性を隠すためにジオン系MSらしい曲面主体の外装に変更され、シュツルム・ブースターもメインブースターに2基のプロペラントタンクを接続した外装式のタイプに変更されている。
実質的GP04ガンダム試作4号機であったこの機体がアナハイムエレクトロニクスが営利企業である以上、ジオン側に売却されたとしても不思議ではないのでしょう。ただし、政治的配慮からか外見上はかなり違ったものとなっているようです。シーマ・ガラハウがゲルググMFsから乗り換えています。本編中の活躍はGP03デンドロビウムとの戦闘シーンのみですが、ビーム砲の砲身に貫かれたうえそのビーム砲の直撃によって消え去りました。
AMA-X2 ノイエ・ジール 有線クロー/サブアーム展開
頭頂高 76.6m
本体重量 198.2t
全備重量 403.5t
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
出力 75,800kw
推力 1,938,000kg
武装 メガカノン砲×1
偏向メガ粒子砲×9
有線クローアーム×2
メガ粒子砲×6
大型ミサイルランチャー×4
小型ミサイルランチャー×24
サブアーム×4
Iフィールドジェネレーター×4
本体重量 198.2t
全備重量 403.5t
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
出力 75,800kw
推力 1,938,000kg
武装 メガカノン砲×1
偏向メガ粒子砲×9
有線クローアーム×2
メガ粒子砲×6
大型ミサイルランチャー×4
小型ミサイルランチャー×24
サブアーム×4
Iフィールドジェネレーター×4
作中の敵側勢力であるジオン公国軍残党組織「アクシズ(のちのネオ・ジオン軍)」が開発した試作機で、別派閥の残党組織である「デラーズ・フリート」に譲渡され、同組織のパイロットで主人公コウ・ウラキのライバルである「アナベル・ガトー」の乗機となる。本来は特殊能力者「ニュータイプ」用の武装を非ニュータイプパイロットでも扱えるようにしているのが特徴で、ほかにも多彩な武装や巨体に似合わない機動性を有している。
デラーズ・フリートを陰ながら援助するため、同じジオン残党であるアクシズ側から引き渡されたMAです。この機体を初めて見たガトーは「ジオンの精神が形になったようだ」と感嘆の声をだしていましたね。僕自身も後に「ハマーン・カーン」が乗機とする「キュベレイ」と共に最も美しい機体だと思います。今まで様々な機体に搭乗して来たガトーの最後の機体となるわけですが、あのデンドロビウムとも互角以上の戦いをした名機中の名機と言えるのではないでしょうか・・・
MA-06 ヴァル・ヴァロ(モビルアーマー)
全高 22.5m
全長 68m
本体重量 254.1t
全備重量 379.8t
出力 26,030kW
推力 720,000kg
武装 プラズマ・リーダー×3
大型クローアーム×2
メガ粒子砲
ビームガン×2
2連装ミサイルランチャー×2
110mmモーターガトリングガン
全長 68m
本体重量 254.1t
全備重量 379.8t
出力 26,030kW
推力 720,000kg
武装 プラズマ・リーダー×3
大型クローアーム×2
メガ粒子砲
ビームガン×2
2連装ミサイルランチャー×2
110mmモーターガトリングガン
一年戦争末期にジオン軍が開発したMAで、ビグロに既存のMAの長所を取り入れた発展型である。この機体は謎となっていたMA-05 ビグロとMA-08 ビグ・ザムの間を埋める「MA-06」の型式番号を有し、デラーズ紛争の詳細が判明したことに伴いその存在が明らかになった。
一年戦争で片腕を失ったケリーレズナーが一人でコツコツと修理、調整を行い(一部コウ・ウラキも手伝っている)遂に完成を見たジオンの試作モビルアーマーです。Iフィールド無しでビームを無効化できる機体だったそうで、武装もビグロのものより強力なものが装備されているようです。かなりの戦闘力を持っている機体だといっていいでしょう。月面でガンダムとの勝負(決闘)を望みGP01Fbとの戦闘になりますが、あと一歩のところでコウの機転により止めがさせず、逆にビーム・サーベルによって撃破される事に。脱出装置は搭載されていなかったため、ケリィは爆発する本機と運命をともにしました。
ジオン公国軍残党(キンバライト基地)
MS-06F2 ザクII 後期型 ノイエン=ビッター少将機
頭頂高 17.5m
本体重量 49.9t
全備重量 70.3t
装甲材質 超硬スチール合金
出力 986kw
推力 20,500kg×2(背部)
3,100kg×2(脚部外側)
3,100kg×2(足部裏側)
(総推力)53,400kg
武装 120mmザク・マシンガン
MMP80マシンガン
ヒートホーク
シュツルムファウスト
ハンドグレネード×2
3連装ミサイルポッド
本体重量 49.9t
全備重量 70.3t
装甲材質 超硬スチール合金
出力 986kw
推力 20,500kg×2(背部)
3,100kg×2(脚部外側)
3,100kg×2(足部裏側)
(総推力)53,400kg
武装 120mmザク・マシンガン
MMP80マシンガン
ヒートホーク
シュツルムファウスト
ハンドグレネード×2
3連装ミサイルポッド
via www.ccjnet.ne.jp
via www.ccjnet.ne.jp
この機体はビッター少将専用機としてMS-06F2型をカスタムアップさせたもので、背部に追加ロケットブースターを装備しており、機体の急速上昇が可能となったいた。