だが、文彦が持っていた歴史年表が悪用され、本来の歴史とは違う、自分たちの知らない歴史が作られようとしていた。
新撰組に入隊してしまった伊藤。歴史に時間のズレが生じている。
伊藤は沖田を謀殺した内通者として疑われるが、ゆきが必死にかばい助かる。
少年ドラマシリーズ 幕末未来人 | NHK名作選(動画他)
NHK少年ドラマシリーズ『明日への追跡』(1976年)
NHK少年ドラマシリーズ『明日への追跡』(1976年)
光瀬龍の小説『明日への追跡』を原作に制作された。現存する1、9話、最終回がDVD化された。 また、関係者より再放送全6回版の映像が発掘され、2015年現在、修復中である。
『明日への追跡』のストーリー
中学生の落合基は、クラスメイトでガールフレンドの椿芙由子とのデート中、同じくクラスメイトの浦川礼子の家に侵入しようとしていた少年を発見する。しかし少年は、テレパシーで自分は泥棒ではないと主張し逃走する。そして次の日、驚いたことに、逃走した少年=竹下清治が、転校生として基のクラスに転入してきたのだ。だがなぜか、礼子は昨日の事件のことを誰にも話そうとしない。基は礼子と竹下の間に、何かがあると感じるのだった。そしてしばらくして、大事件が発生する。同じクラスの鈴木五郎と北島二郎が記憶喪失になってしまったのである。基はこの事件に、竹下が関係していると考えるのだが……。
(出典:Wikipedia「明日への追跡」)
落合基(もとい)(演:沢村正一)と椿芙由子(ふゆこ)(演:斉藤友子)が宇宙人の少年「竹下清治」と美少女「浦川礼子」の謎の行動を追跡する。
『明日への追跡』第1話
浦川礼子
礼子「あら、椿さん」
芙由子「浦川さん、大変なのよ。今ね、お宅に忍び込もうとした空き巣を落合君がおっかけてったわぁ。あたしたちと同じ年頃の男の子よ」
礼子「男の子……」
伊藤良:沢村正一