リングス創成期に活躍した外国人選手たち!
2020年11月9日 更新

リングス創成期に活躍した外国人選手たち!

前田日明が自分の理想と共に立ち上げた格闘技団体「リングス」 まさかのWOWOWと組んだ時は業界に衝撃が走りました。そんな「リングス」を支えた創成期の外国人選手をフィーチャー!

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ギルバート・アイブル(Gilbert Yvel、男性、1976年6月30日 - )は、オランダの総合格闘家。北ホラント州アムステルダム出身。スローダウン所属。元リングス無差別級王者。

母国オランダでは「ザ・ハリケーン」の異名を持ち、乱暴で野生的なファイトスタイルが特徴的。打撃技術は高いが寝技を苦手としている。2000年にリングス無差別級王者となった直後にPRIDEに移籍した。

08 Gilbert Yvel vs Bob Schrijber Rings Holland The King of Rings - YouTube

ビターゼ・タリエル

ビターゼ・タリエル

ビターゼ・タリエル

ビターゼ・タリエル(Bitsadze Tariel、男性、1966年1月12日 - )は、グルジア・スフミ(現・アブハジア領)出身の総合格闘家、極真空手家。極真会館グルジア支部長。元リングス無差別級王者。

身長200cm、体重140kg前後の体格(前田日明曰く「ジャイアントロボみたい」)を生かした打撃を武器にリングス・グルジアの中心選手として活躍し、特に正拳は驚異的な破壊力を持っていた。巨漢を生かした打撃は破壊力抜群だったが、無闇に胴回し回転蹴りを放ってバランスを崩し、倒れたところを裸絞めでやられてしまうなど墓穴を掘ることもしばしばあった。特に1997年度トーナメントにおいて、打撃一辺倒で衰えの見え始めていたディック・フライにこのパターンで敗れている。

Tariel Bitsadze vs Volk Han - YouTube

ハンス・ナイマン

ハンス・ナイマン

ハンス・ナイマン

ハンス・ナイマン(Hans Nijman、1959年9月23日 - 2014年11月5日)は、オランダ出身の総合格闘家。元々は伝統派空手の出身で、WUKO(WKFの前身)の世界選手権で3位の実績を持つ。リングス・オランダ所属。

リングス参戦当初は、伝統空手出身というハンディキャップもあり、敗戦を続けるも、経験を積み、当て感が磨かれてくるにつれ、独特の二段蹴り(後述)により、多くのファイターをKOするようになった。

Rings [MEGA BATTLE 5th =SHISHIKU= ] Akira Maeda VS Hans Nyman (前田日明 VS ハンスナイマン) - YouTube

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