ときめきトゥナイト 1部~3部作
第1部の主人公・江藤蘭世、第2部の主人公・市橋なるみ、第3部の主人公・真壁愛良、3人の主人公が織り成すストーリーである。
3人のヒロインは、それぞれ能力を持ち、その能力に振り回されながらも様々な困難に立ち向かうことになっていく。
第一部の真壁俊がかっこよかった!
ハンサムな彼女
萩原未央は女優で、中高一貫校の四ツ葉学園の芸能科に通っている。ある日、未央は、アメリカ帰りの青年熊谷一哉に出会う。彼は一流の映画監督を目指しており、周りからは天才少年と呼ばれていた。最初は気の合わない2人だったが、やがて未央は一哉に惹かれていく…。
女優と若手監督の恋!憧れた
ママレードボーイ
小石川 光希は、ある日いきなり両親から「離婚する」ことを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫婦と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、お互いパートナーを交換して再婚するのだと言う。しかも、松浦夫妻の息子の松浦 遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末。
そんな非常識な生活の中、一緒に暮らす遊に惹かれ始めていく。
ありえない家庭環境だけど、女の子なら一度は憧れるシュチュエーションが盛りだくさん。
マリンブルーの風に抱かれて
ヒロインの橘遙は海辺の街に住む高校生。小学校時代に親の転勤でカリフォルニア州に行ってしまった初恋の相手、有川亨と夏のビーチで再会するところから物語は始まる。
サーフィンを舞台とした物語。享と一平がかっこいい。
天使なんかじゃない
創立されたばかりの私立聖学園。第一期生の冴島翠は2学期早々生徒会役員候補に担ぎ出され、投票の結果、翠と晃、そして麻宮裕子、瀧川秀一、河野文太の5人が第一期生徒会役員に就任する。
こうして、翠は晃たちと生徒会活動を行いながら、3年間の高校生活を送ることになる。
生徒会を舞台にした究極のラブストーリー。名作です。
ご近所物語
幸田実果子は、矢澤芸術学院(通称ヤザガク)の服飾デザイン科に通う高校1年生。
夢はデザイナーになって自分のブランドの店を持つことで、夢の実現のために頑張っている。同じマンションのお隣さん山口ツトムとの恋愛や、彼女を取り巻く友人・知人たちの人間模様・恋模様を描く。
登場人物みんなおしゃれ。矢沢あいの絵の中でこの頃が一番好き。
連載期間:1982年7月号~1994年10月号まで
全30巻