テクノブームを巻き起こしたYMOの世界
2016年9月22日 更新

テクノブームを巻き起こしたYMOの世界

当時シンセサイザーを駆使して演奏する音楽に憧れました。

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Yellow Magic Orchestra イエロー・マジック・オーケストラ

通称YMO
1978年細野晴臣の呼びかけで、坂本龍一、高橋幸宏の3人で結成。
1980年代初頭のテクノポップブームを巻き起こした。
1983年散開(解散ではない)
1993年再生(期間限定での再結成)
2007年「RYDEEN79/07」を発表
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b7/YMO2008%28cropped%29.jpg (651709)

左から坂本龍一、高橋幸宏、細野晴臣
シングル13枚、アルバム8枚、ライブアルバム14枚、ベストアルバム11枚、リミックスアルバム19枚他多数
世界中のミュージシャンに多大な影響を与えた。

細野晴臣

エイプリル・フール、はっぴいえんど、ティン・パン・アレーを経て、YMOを結成。YMOのリーダー・プロデューサーであり、シンセサイザーとコンピュータを用いるYMOの音楽スタイルを打ち出した。ライヴではほぼベーシストに徹し、曲によってはシンセサイザーをベース代わりに演奏していた。
和製ロックを作り上げた伝説的ミュージシャン。

風をあつめて はっぴぃえんど - YouTube

「風をあつめて」は、はっぴぃえんど時代の代表作。
誰でも一度は聞いたことがあるのでは?゙

坂本龍一

スタジオミュージシャンとして(大滝詠一や山下達郎のアルバムに参加)活動した後、YMOに参加。YMOでは松武秀樹とともにレコーディングにおいて楽曲を構築する重要な役割を果たし、またライヴでは楽曲のアレンジを一手に引き受けた。YMO散開後は映画音楽で成功するなど、ソロ活動を展開している。「教授」という愛称は大学院時代に高橋が名付けたもの。

Ryuichi Sakamoto - Merry Christmas Mr. Lawrence (Theme Original) - YouTube

YMO時代からソロアルバムも多数出していますが、坂元龍一の名を
一躍世界中に広めたのが「戦場のメリークリスマス」です。

高橋幸宏

サディスティック・ミカ・バンド、サディスティックスを経てYMOに参加。YMOをきっかけに機械のビートと同期して初めてドラムを演奏したドラマーである。また、ライヴではドラムを叩きながら自らヴォーカルをとるという異色なスタイルで演奏していた。ファッション・デザインの技能を生かしてYMOではステージ衣装のデザインを手掛けた。音楽の方向性の相違などで険悪になりがちだった細野と坂本の間を取り持つ立場でもあった。サディスティック・ミカ・バンド時代、ロキシー・ミュージックの前座としてロンドンでライヴを行った事があった為、結成当時メンバーで唯一、日本国外でのライヴを経験していた

サディスティックミカバンドータイムマシンにおねがい - YouTube

サディスティックミカバンドといえば「タイムマシンにおねがい」

好きすぎるユキヒロ曲 - YouTube

高橋幸宏’83のソロライブです。ゲストに細野晴臣氏が参加してますが、若い!!!!
初期は英語詞だったんですが、途中から日本語の歌詞が多くなりました。私にとっては曲も歌詞も歌声も一番耳障りが良く、日本の中で一番好きなミュージシャンです。
ソロアルバム今まで20枚以上出していますが、そのどれもが聴いていて飽きません!

松武秀樹

1977年、矢野顕子のアルバム「いろはにこんぺいとう」制作前後から、後のイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーとの付き合いが始まる。1978年に坂本龍一のアルバム「千のナイフ」への参加をきっかけに、YMOの多くのアルバム・レコーディングや世界ツアーにマニピュレーターとして参加し、4人目のYMOと呼ばれた。

YMO、松武秀樹とシンセサイザー MOOG(タンス) 2003年 - YouTube

代表曲

テクノポリス TECHNOPOLIS

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