1974年 宇宙戦艦ヤマト 森雪
森雪は聡明で利発な優しい心の持ち主。
自分も含めたクルーの精神健康管理に献身的なまでの情熱を持ち、正月には艦長に餅つきを提案したり、時には自分であつらえたと思しき前世紀風ドレスで即席ファッション・ショーを演出したりした。
彼女のいれたコーヒーは不味く、それを飲んだ島に「いつまでたっても美味くならないなあ、生活班長さま」と不評だった。
イスカンダルを出発する際、スターシャが、救助し治療した古代守を愛している事を見抜き、守への愛を諦めようとしたスターシャに「運命を受け入れるだけでは愛は実らない」とアドバイスし、二人を結びつけるきっかけを作る。
最終話でデスラーが仕掛けてきた白兵戦において、放射能ガスから古代の命を救いたい一心で、工場長の真田志郎の制止を無視して、テスト未了の放射能除去装置を起動させた。その際、同装置の初期不良に絡んだ酸欠空気に晒されて、いったんは死亡したと思われ古代を絶望させるが、地球帰還と言う本懐を遂げて絶命した(と、思われた)沖田艦長の命を受け継いだかのように蘇生。古代の腕に抱かれて、想いを遂げることになった。
(出典:Wikipedia)
テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」(1974年)
宇宙戦艦ヤマト(1974年)
低視聴率に加えて、前述の過酷な制作、そして1話あたり予算が500万円の計算だったのが800万円かかって、1話制作すると100万円単位の赤字が出たために、第3クールへの延長は第1クール中に断念され、終盤への伏線を削除して全26話に再構成の上で製作・放映された。
以上のように本放送では失敗したが、1975年9月より札幌地域、翌1月より読売テレビ系で再放送が始まり、他地域でも続々と再放送が行われるにつれ、『宇宙戦艦ヤマト』が再評価されるようになり、特に関東地域では20%の視聴率を記録した。この再放送や映画化により社会現象とも言える人気を得て、ヤマトブームのみならず、後述のアニメブームの他、アニメ史上でさまざまな影響をもたらした。
(出典:Wikipedia)
宇宙戦艦ヤマトOP Full Ver (歌詞付) - YouTube
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 宮川泰 / 歌 - ささきいさお、ミュージカル・アカデミー(初回盤)。
(出典:Wikipedia)
真っ赤なスカーフ FULL【歌詞付き】 - YouTube
エンディングテーマ「真赤なスカーフ」
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 宮川泰 / 歌 - ささきいさお、ミュージカル・アカデミー(初回盤)。
(出典:Wikipedia)
1974年 てんとう虫の歌 月美(つきみ) 日曜子(ひよこ)
てんとう虫の歌 月美(つきみ)
長女 小学6年生。若き日の休美の面影を持つ美少女で、気だてが良くしっかり者。優等生で運動神経も良くバレーボールが得意。
祖父・鉄之助の気持ちを見抜き、きょうだいの母親役として奮闘するが、自分一人で抱え込みがちで、最初の頃過労で倒れたこともある。
誕生日は5月4日。一人称は「あたし」。
(出典:Wikipedia)
日曜子(ひよこ)
次女 5歳。少しおませでやんちゃ。おねしょ癖がある。父親ゆずりの下駄がトレードマークで、喧嘩のときは武器としても使う。
漫画では兄が多いせいか乱暴な口調だが、アニメでは少し丸くなって「~でしゅら」が口癖。
きょうだいにおけるギャグメーカーだが、ごくまれに問題提起となる様な事件を起こすこともある。
ペットの動物たちとは一番仲が良く、気心の知れた仲間となっている。
誕生日は2月2日で、劇中で誕生日を祝うシーンがある。一人称は「あたい」。
漫画中では平仮名で「ひよ子」と表記されている。アニメでは姉兄から「ひよ」と呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
テレビアニメ「てんとう虫の歌」
てんとう虫の歌
両親を飛行機事故で失ってしまい、きょうだい7人で力を合わせて生活していく一週きょうだいの心温まる物語。アニメでは事故ではなく、過労による病気で既に両親が故人となった所から始まった。きょうだいの名前は、月、火、水、木、金、土、日と、曜日の名前をモチーフにしている。祖父の配慮で豪邸の敷地内に建てさせたバラックに住まわされ、自ら生計を立てることを要求され、この為、上の姉兄は小学生にも関わらずアルバイトで生活費を稼ぎ、下の弟妹の親代わりとなる。 なお、原作では火児と日曜子が単行本第1話(およそ月刊誌3か月分)で、福引で当てた北海道旅行を両親にプレゼントしたものの、第2話(1か月分と少し)で行きの飛行機が墜落。遺体は見つからず、死亡または行方不明と報道される。衝撃的な事件を描く前に、明るい家族模様(第1話などはスラプスティックなギャグの連打である)や、両親の完璧さを充分に描くことで悲劇性を強めるとともに、やがて自分たちだけで行動を起こすきょうだいの目標を明確に示した幕開けである。アニメ版では生前の両親の描写は抑えられている。
(出典:Wikipedia)
てんとう虫の歌 OP ED - YouTube
オープニングテーマ
「ぼくらきょうだい てんとう虫」
作詞 - 川崎のぼる、若林一郎 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - 堀江美都子、こおろぎ'73、ヤング・フレッシュ
エンディングテーマ
「ぼくらそろって一週間」
作詞 - 若林一郎 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - こおろぎ'73、ヤング・フレッシュ
1974年 ゲッターロボ 早乙女ミチル
1974年 ゲッターロボ 早乙女ミチル
『ゲッターロボG』の終盤では、行方不明になった隼人の代わりにゲッターライガーに搭乗した。
(出典:Wikipedia)
佐渡酒造に「大美女」と評されるほどの美貌の持ち主であるが、その性格は勝気で男勝り。髪はセミロングの茶髪だったが、後年の作品では金髪(黄色)になっている。
就寝時は黒の下着にシースルーのネグリジェを着用している模様。
ヤマト乗艦以前は防衛軍司令部病院で看護師を務めており、後にイスカンダルへの航海を通じて次第に想いを寄せるようになるヤマト戦闘班長古代進と初めて出会う。また、彼女に一方的に懸想し、恒常的セクハラに悩まされている分析ロボットアナライザーとは、この頃からの腐れ縁。
イスカンダルから帰還後は、地球防衛軍司令長官藤堂平九郎の秘書官としての職務にも就いている。
容姿が、イスカンダルのスターシャの妹であるサーシャに酷似している為、遺体を埋葬した古代や島から驚かれ、イスカンダルに到着した際にもスターシャ本人ですら間違えて、「どうして連絡してこなかった」と言われる程(実際には髪の毛の色と長さが違う)。
(出典:Wikipedia)