1960年代から1974年までのアニメヒロイン年表【前半】31作品。魔法使いサリー・リボンの騎士・ひみつのアッコちゃんほか
2020年2月28日 更新

1960年代から1974年までのアニメヒロイン年表【前半】31作品。魔法使いサリー・リボンの騎士・ひみつのアッコちゃんほか

1963年から1974年までのアニメヒロインの年表です。作品数31作品・ヒロイン数39人のまとめです。鉄腕アトム(ウラン)遊星少年パピイ(リコ)魔法使いサリー(夢野サリー・ポロン)リボンの騎士(サファイア)マッハGoGoGo(志村ミチ)巨人の星(星明子)ひみつのアッコちゃん(アッコ・加賀美あつ子)ハクション大魔王(アクビ)アタックNo.1(鮎原こずえ・早川みどり)タイガーマスク(若月ルリ子)ほか合計31作品。

87,873 view
ポロン

ポロン

ポロンちゃんは、サリーちゃんの努力によって人間の子に戻り、(ポロンを捨てた)元の両親の元に帰り、ブラジルへ行ってしまうことになる。感動するポロンとの別れのストーリー。

テレビアニメ「魔法使いサリー」(1966年)(東映魔女っ子シリーズ)

魔法使いサリー

魔法使いサリー

原作 横山光輝
放送期間 1966年12月5日 - 1968年12月30日
声の出演:夢野サリー…平井道子、カブ…千々松幸子、ポロン…白石冬美、花村よし子…加藤みどり、ほか
話数 全109話

『魔法使いサリー』(まほうつかいサリー)は、横山光輝の漫画及びそれを原作としたアニメ作品である。日本で最初の少女向けアニメであり、のちの魔法少女(魔女っ子)と呼ばれる分野の先駆けとなった。東映魔女っ子シリーズ第1作。
魔法の国から人間界へやってきた小学5年生の少女・サリーと、サリーが魔法使いであることを知らない同級生たちが繰り広げる愛や友情の物語。
(出典:Wikipedia)

魔法使いサリー1966_op - YouTube

【動画】1966年 魔法使いサリー 主題歌

1967年 リボンの騎士 サファイア

1967年 リボンの騎士 サファイア

1967年 リボンの騎士 サファイア

声:太田淑子、白石冬美(パイロット版)、冬馬由美(KYOTO手塚治虫ワールド上映版)
主人公。版によってはサファイヤとも。男性しか王位につけない国の王女として生まれたため、男性として育てられ、公には王子とされている。亜麻色の髪の乙女として隣国の王子に想われ、途中からは「リボンの騎士」に変装して悪政と戦う。
(出典:Wikipedia)
ボクはリボンの騎士だ!男の子みたいな女の子。成長してい...

ボクはリボンの騎士だ!男の子みたいな女の子。成長していく乙女心と男の子心が揺れるところが魅力となる。

黒髪の美少女サファイア(サファイヤの版もあり)はシルバーランドの王室の正嫡の女子として生まれたが、 出生前に天使チンクが天上で起こした悪戯により男女両方の心を持って生まれた。 この国の掟では男性だけが王位継承権を持つため、自分の息子を王位に付けることを狙うジュラルミン大公を欺くために、 王とその側近により世間を欺き王子であることにして育てられる。 舞踏会では身分を隠すためにかつらを被り、亜麻色の髪の乙女となる。 事故により国王が崩御したことによりサファイアが王位を継承する式典の中で、ジュラルミン一派の謀略によって実は王子ではないことが暴露されてしまう。 罪人として母である太妃と共に棺桶塔に幽閉されたが、こっそりと隙を見て抜け出してはリボンの騎士に扮して国民に圧政を強いるジュラルミンと戦う。
(出典:Wikipedia)
後に亜麻色の髪の乙女として出会った永遠の恋人フランツ・...

後に亜麻色の髪の乙女として出会った永遠の恋人フランツ・チャーミング王子(ゴールドランドの王位継承者)をめぐり物語が展開。

テレビアニメ「リボンの騎士」

リボンの騎士

リボンの騎士

『リボンの騎士』(リボンのきし)は、手塚治虫による少女漫画作品、および、それを原作とする作品群のことを指す。 手塚の20代の代表作の一つであり、少女向けのストーリー漫画の先駆け的な作品である。

天使・チンクの勘違いによって誕生した、男の心と女の心を持つサファイア王女(王子)をヒロイン(ヒーロー)にした作品。お姫様が「男装の麗人」となって悪人と戦うという当時の少女漫画としては斬新な内容であった。
(出典:Wikipedia)

リボンの騎士opening - YouTube

【動画】リボンの騎士 オープニング

1967年 マッハGoGoGo 志村ミチ

1967年 マッハGoGoGo 志村ミチ

1967年 マッハGoGoGo 志村ミチ

志村 ミチ(しむら ミチ)は本編の主人公であるレーサー三船 剛(みふね ごう)のガールフレンド。
志村 ミチ(しむら ミチ)

志村 ミチ(しむら ミチ)

テレビアニメ「マッハGoGoGo」

マッハGoGoGo

マッハGoGoGo

『マッハGoGoGo』(マッハ ゴー ゴー ゴー)は、タツノコプロ制作の日本のテレビアニメ作品。
放送期間 - 1967年4月2日 - 1968年3月31日。放送日時 - 日曜 19時00分 - 19時30分(第1話 - 第13話) → 日曜 18時30分 - 19時00分(第14話 - 第52話)フジテレビ系列(本放送当時はFNS発足前)。
自動車レース(スポーツカーレース)をテーマとした子供向けのテレビアニメで、1967年(昭和42年)にタツノコプロが制作し、フジテレビ系列で放送された。アメリカでは『Speed Racer』のタイトルで放送され、人気を博した。主題歌のメロディは日本とほぼ同じで、ピーター・フェルナンデスによる英語の歌詞を乗せている。
(出典:Wikipedia)

PS マッハ Go Go Go オープニング - YouTube

【動画】1967年 マッハGoGoGo オープニングテーマ
「マッハゴー・ゴー・ゴー」
作詞 - 吉田竜夫 / 作曲 - 越部信義 / 歌 - ボーカル・ショップ
日本コロムビア版は高橋元太郎歌唱によるカバー。

1996年9月27日にトミーから発売されたゲームのオープニング おそらくアニメ版と同じ物

1968年 巨人の星 星明子

1968年 巨人の星 星明子

1968年 巨人の星 星明子

声 - 白石冬美
心優しき飛雄馬の姉。母のいない星家唯一の女性でもあり、飛雄馬にとっては母親に限りなく近い存在。
巨人の投手となった飛雄馬と中日の打撃コーチとなった一徹が対立した際、家を出てガソリンスタンドで働く。この時花形満と出会い、後に彼と結婚するきっかけとなった。伴宙太も告白したがフラれている。
(出典:Wikipedia)
星明子(ほし あきこ)は飛雄馬を支える優しい姉。

星明子(ほし あきこ)は飛雄馬を支える優しい姉。

昭和という時代を象徴する控えめな優しさと自己犠牲的な美しさが詰まった女性。

野球のことしか頭にない父・一徹と飛雄馬の親子を支えるためには、自分を犠牲にしなければならなかった。貧乏に負けないたくましさ、ときには厳しさも見せた。
274 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

80年代の不朽の胸キュン・ラブコメアニメ(マンガ)のヒロイン(10作品)

80年代の不朽の胸キュン・ラブコメアニメ(マンガ)のヒロイン(10作品)

1980年代のラブコメアニメ・漫画ブームを支えた懐かしのヒロインたち…ラム(SFギャグ『うる星やつら』)、音無響子(青年ラブストーリー『めぞん一刻』)や若松 みゆき・鹿島 みゆき(恋愛ドラマ・ラブコメ『みゆき』)などを振り返ってみましょう。80年代から90年代のアニメ・漫画における青春時代のヒロインのひとりがいるかもしれませんね。
ガンモ | 39,375 view
テレビアニメ「アタックNo.1」を企画した50年前のプレゼン資料を読み解く。

テレビアニメ「アタックNo.1」を企画した50年前のプレゼン資料を読み解く。

1968年1月、週刊マーガレットで連載が始まった「アタックNo.1」は瞬く間に人気を獲得し、翌1969年12月にはアニメ放映が開始されます。ミド編は50年前に本作のアニメ化を企画したプレゼン資料を入手したので、どのような構成でアニメ化実現を訴求したのか、読み解いてみようと思います。
懐かしい人気の漫画・アニメキャラの意外な設定年齢

懐かしい人気の漫画・アニメキャラの意外な設定年齢

設定年齢の割りに若すぎ、貫禄ありすぎなど見た目と設定年齢が一致しない意外なタイプから、妥当・納得な年齢設定のキャラまで昭和の人気漫画やアニメのキャラクターの設定年齢を振り返ってみましょう。昭和の懐かしいアニメを色々思い出し、語り合う一助になれば幸いです。
トントン | 106,984 view
スタジオジブリ作品のヒロイン(20作品)

スタジオジブリ作品のヒロイン(20作品)

ジブリ作品の主人公の多くは女性であり、それぞれが個性的で魅力的なヒロインです。ジブリ作品を彩る魅力あふれるヒロインたちを振り返ってみましょう。
トントン | 82,781 view
永井豪原作の「キューティーハニー」が実写映画化!人気女優・西内まりやが映画初主演!!

永井豪原作の「キューティーハニー」が実写映画化!人気女優・西内まりやが映画初主演!!

永井豪原作の名作アニメ「キューティーハニー」が、庵野秀明監督の『Cutie Honey キューティーハニー』以来12年ぶりに実写映画化される。タイトルは「CUTIE HONEY -TEARS-」。その完成披露イベントが開催され、如月瞳役の西内まりや、永井豪らが登壇した。

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト