日本名 :ラモス瑠偉
愛称 :カリオカ
生年月日:1957年2月9日
身長 :181㎝
血液型 :O型
出身地 : ブラジル リオデジャネイロ
ラモス瑠偉選手について
国旗に対してあれこれ言っても、結局のところ、
— 🎌K-H foot🇯🇵 風呂家吉原フットボール⚽ (@KHFootbrain) January 29, 2021
このラモス瑠偉さんの言葉が一番なんだよな。
ブラジルで生まれ日本に帰化し、読売クラブ・ヴェルディを支え、そして日本代表も支えた男。
日の丸とは#ラモス瑠偉 pic.twitter.com/sOmNruYD0t
1990年1991年と2年連続で、日本最優秀選手賞を受賞されるなど、トップサッカー選手として功績を残した1人です。
Jリーグ創立当初から、ヴェルディ川崎の司令塔として活躍し、サッカーを盛り上げてくれましたね。
ラモス瑠偉さん自身も、日本のサッカー界を盛り上げたい、日本代表を強くしたいという思いで戦っていたとのことです。
引退してからも、解説者や指導者として活躍され、時を経た今も日本をサッカーを愛しています。
そんな日本サッカー界に、新しい風を巻き起こしてくれたラモス瑠偉選手の活躍を見ていきましょう。
華麗なるリフティングパス
ラモスとビスマルクの華麗なリフティングパス【1993年9月3日】
地上に落とさないリフティングによるパス交換が、見事に華麗なんですよね。
ラモス瑠偉選手とビスマルク選手がリフティングパスで繋ぎ、武田修宏選手がゴールを決めるというパフォーマンスは観客を沸かせました。
ドーハの悲劇
【レジェンド対談】ラモスさんがドーハの悲劇の真相を語る…
当時ラモス瑠偉選手も負けることはないと意気込んでいたのですが、出場権は獲得できませんでした。ロスタイム中に相手側に失点を許してしまったのです。ロスタイム中っていうところが、また悔しさ倍増ですよね。
ラモス瑠偉さんは、現在でも先月のことのように覚えていると言っていました。そしてこの時代のサッカーファンなら、忘れもしない試合だったと思います。しかし、この試合があったからこそ、ワールドカップへの想いをより強くさせてくれたのではないでしょうか。
芸術的なループシュート
(ラモス瑠偉) Jリーグクロニクルベスト:1994ベストゴール
左サイドに流れたボールを鮮やかなループを放ち、芸術的なゴールが決まりました。
なんと調べたところによると、ラモス瑠偉選手は肉離れしてたようです。直前の2試合は肉離れのため出ておらず、この試合も痛み止めの注射を打って出場したとのこと。ドラマのようなシチュエーションですよね。素晴らしいの一言に尽きます。
Jリーガー時代のラモス瑠偉選手が出演したCMたち
1993年頃 ラモス瑠偉 永谷園 お茶漬け
ブラジル出身のはずなのに、「日本人ならお茶漬けやろ!」と関西弁で説教するという内容。とってもユニークな演出と、このフレーズはやみつきになりますね。
当時Jリーガーの知名度が高く、タレント的にも人気を得ていました。ミドル世代以上の方は、記憶に残っているCMの1つではないでしょうか。
永谷園 お茶漬け海苔 ラモス瑠偉 (1995)
Jリーグカレー
特殊なCGによる演出が、当時は話題になりましたね。
また複数の子供たちがラモスのような髪や髭が生える「Jリーグふりかけ」のCMも放送されました。
Jリーグは子供たちから絶大な人気があり、Jリーグチップスなども販売していました。カード欲しさに買ってしまう子供多かったと存じます。現在は販売中止されているとのことですが、世代に過ごした方なら復活を望んでしまいますよね。