【1980年代】犬人気は、中盤までは、マルチーズが他の犬種を寄せ付けず単独独走状態!!
via ja.wikipedia.org
日本での流行は1970年代に入ってからである。白色被毛の犬が好まれる傾向が我が国では特に顕著で、スピッツの流行に続いた。日本国内の飼育頭数による人気犬種ランキング(JKC調べ)では1968年から1984年までの16年もの長期間、登録数のトップの座を守り、今でも人気の高い犬種である。
【マルチーズしろの助】“かわいい顔が得意ですの巻”
こんな動画だったら、一日中見てても飽きない!!
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マルチーズは甘えん坊で人の愛情に対しては敏感なため、溺愛し過ぎると神経質な面が強くなり、来客に吠え続けるなど排他的になりがちだそうだ。
マンガの影響で「シベリアン・ハスキー」がブームになる!!
動物のお医者さん (1) (花とゆめCOMICS)
犬人気に影響を与えたマンガがこの「動物のお医者さん」という作品だった。
『動物のお医者さん』(どうぶつのおいしゃさん)は、佐々木倫子による日本の少女漫画で、1987年から1993年にかけて白泉社『花とゆめ』に連載。全119話。単行本は、花とゆめCOMICSで全12巻、白泉社文庫版では全8巻、愛蔵版が全6巻。2,000万部以上の売り上げを記録した。2003年にはテレビドラマ化もされた。
『動物のお医者さん』(どうぶつのおいしゃさん)は、佐々木倫子による日本の少女漫画で、1987年から1993年にかけて白泉社『花とゆめ』に連載。全119話。単行本は、花とゆめCOMICSで全12巻、白泉社文庫版では全8巻、愛蔵版が全6巻。2,000万部以上の売り上げを記録した。2003年にはテレビドラマ化もされた。
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主人公の西根 公輝(にしね まさき)が飼っている犬であるシベリアン・ハスキーの“チョビ”はシベリアン・ハスキーブームを巻き起こし、また同時に主人公が通っているH大のモデルである北海道大学獣医学部の志望者数が跳ね上がるなど、社会現象も巻き起こした。
シベリアン・ハスキー
シベリアンハスキーはオオカミにとてもよく似ているため、オオカミに一番近い犬種はハスキーだと思っていた人も多いのではないですか?。実はDNAの検査では、最もオオカミに近い犬種は「柴犬」であるというのだ!!。
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このハスキー犬もシェパードと同じく、成長期の育成にあたって特に適切な「しつけ」を必要とする犬種であるため、大型犬の飼育に慣れていない人が飼うには難しいため、ブームはそんな長く続かなかったのが事実のようだ。
1975年の『名犬ラッシー』再放送の余波で、「シェットランド・シープドッグ」に人気が!!
「名犬ラッシー」オープニング
私なんかは白黒画面から見ていたような気がするのですが・・・?
ラッシーは「シェットランド・シープドッグ」ではなく「コリー」だったのですが、日本の住宅事情などの要因で容姿はそっくりだが、小型の「シェットランド・シープドッグ」に人気が乗り移ったわけだ。50年代に一度「コリー」ブームがあったが、見事に学習している!!。
ラッシーは「シェットランド・シープドッグ」ではなく「コリー」だったのですが、日本の住宅事情などの要因で容姿はそっくりだが、小型の「シェットランド・シープドッグ」に人気が乗り移ったわけだ。50年代に一度「コリー」ブームがあったが、見事に学習している!!。
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シェットランド・シープドッグ
シェットランド・シープドッグ (Shetland Sheepdog) は、スコットランドのシェトランド諸島を原産地とする犬の品種のひとつ。コリーとよく似た外観を持つが、より小型である。シェルティー(Sheltie) の愛称で呼ばれる。体高:33cm~40cm程度、体重:雌6kg~8kg、雄7kg~10kg程度
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コリーは見知らぬ人に対してもシャイに見えるほど警戒していないのですが、シェルティは、かなり強い警戒心が働く犬種であるとされる。小型化による防衛本能の強化という現象でもあると考えらる。
また、シェルティは小型犬なので、すばやい動きで小回りがきく。大きさからみると、高いところに飛び上がったり、飛び降りたりすることに大きな差異があるように思えるが、シェルティの方が動きが軽く見える。シェルティはコリーよりも身軽で活動的であると言えるようだ。
また、シェルティは小型犬なので、すばやい動きで小回りがきく。大きさからみると、高いところに飛び上がったり、飛び降りたりすることに大きな差異があるように思えるが、シェルティの方が動きが軽く見える。シェルティはコリーよりも身軽で活動的であると言えるようだ。
【1990年代】犬人気は、完全に室内飼育用の小型犬が席巻!!
ヨークシャーテリア
「ヨーキー」の愛称で親しまれているヨークシャーテリアは、19世紀のビクトリア時代、イギリスのヨークシャー地方で作り出された。もともとの正式な犬種名は「ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャーテリア」と言い、イギリスのヨークシャー州やスコットランド州にいる、ワイヤー・ヘアを持ったテリアという意味だそうだ。体高 15cm~18cm、体重 2kg~3kgと小型犬の中でも超が付く。
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上記の画像のように、ヨーキーは非常に気品溢れる高貴な犬って感じですが、それもそのはずで、ある外国の高貴な貴族が愛玩犬として飼っていることが知れ渡るや、日本のお金持ちや小金持ちまで挙って飼い始めたのが人気の原因らしい。まさしく、金満日本の象徴みたいな犬だった。
ヨークシャーテリアを飼っていることが一種のステイタスみたいになってたような・・・。
ヨークシャーテリアを飼っていることが一種のステイタスみたいになってたような・・・。
かわいいヨークシャーテリアのトリミングカット集! - NAVER まとめ
ヨークシャーテリアがトリミングに行く際に、参考になるカットサンプルをまとめました。まんまるやミッキーカット、フルコートなど様々なスタイルのカットを集めましたので...
体毛が長いので色々アレンジできるそうだ!!
シーズー
シーズー(シー・ズー, 獅子狗(ピンイン:Shīzi Gǒu, ウェード式:Shih-tzu Kou), 英語:Shih Tzu)は、ラサ・アプソとペキニーズを掛け合わせて作った小型犬。清朝末期の主に宮廷や貴人達の間で飼われていた犬。体高は20 - 30cm、体重は5 - 8kg前後。
via ja.wikipedia.org
シーズーは鼻が短く、チンやパグみたいに、平らな顔をしているが、このような犬を短吻種(たんふんしゅ)という。ブサイクで愛嬌のある顔をしている。オオカミが先祖とは思えぬくらいだが、そもそも短吻種という犬は、だいたい呼吸器系が弱く、呼吸がしにくい犬なんだそうだ。
体長:20cm~25cm、体重:2kg~3kgぐらい。日本に入ってきたのは1960年頃とされている。
まさに、「バブル」に相応しい犬種だろうか?!