【ミスター胴上げ投手】宮本和知選手の現役時代を振り返る
2016年11月25日 更新

【ミスター胴上げ投手】宮本和知選手の現役時代を振り返る

斎藤選手、槙原選手、桑田選手のいわゆる「先発三本柱」が全盛期の時代、右の先発投手が多かった1990年代の巨人投手陣の貴重な左の先発投手。いわゆる「ローテーションの谷間」を埋める「谷間に咲く花」として役割を果たし、3度の「胴上げ投手」になった宮本和知選手の球歴を振り返る。

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宮本和知 引退試合

宮本選手の現役時代は、斎藤選手、槙原選手、桑田選手のいわゆる「先発三本柱」が全盛期の時代とちょうど重なっていましたが、彼らほどの成績は残してはいません(通算66勝64敗4セーブ)。それでも、右の先発投手が多かった1990年代の巨人投手陣の貴重な左の先発投手。いわゆる「ローテーションの谷間」を埋める「谷間に咲く花」として役割を果たし、5回のセントラル・リーグ優勝、及び2度の日本シリーズ優勝に貢献。投手陣のまとめ役として後輩から慕われていたのです。

引退後は…

引退後は明るいキャラクターを生かして、タレント、スポーツコメンテーターとして活躍。「笑っていいとも」や「おもいッきりテレビ」の裏で、TBSのお昼の帯番組の司会に抜擢された事もある(「宮本和知の熱血!昼休み」1998年4月~10月)のです。
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1998年1月10日から日本テレビ「ズームイン!!サタデー」のコメンテーターをつとめ、ジャイアンツの選手に関する様々な情報をファンに伝えています。
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