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お願い
途中引用文などでかなりの専門用語も出てきますが、飛ばして読んでください。
最初に・・・
これからご紹介する機材は私が独断と偏見を持って選ばせていただきます。
タイトル通りアナログのものは外しました。
基本的には1980年代のものをチョイスしています。
これ以外にも名機、迷機?もたくさんありますが悪しからずご了解ください。
タイトル通りアナログのものは外しました。
基本的には1980年代のものをチョイスしています。
これ以外にも名機、迷機?もたくさんありますが悪しからずご了解ください。
そもそもデジタルシンセサイザーっていつ頃からあったの?
思ったより昔からあったんです。
1957年コンピュータを使ったソフトウェア音源として誕生した(MUSIC)。
1969年には最初のサンプリング音源 EMS Musys system (ミニコンPDP-8を2台使用)が開発されている。
また専用ハードウェアによる初期のディジタル楽器としては
1972年 アーレン・オルガンの アーレン・コンピュータ・オルガン
1973年 ダートマス大の ダートマス・ディジタル・シンセサイザー (後のシンクラヴィア. FM音源他、汎用コンピュータ制御)
1974年 アーレン・オルガン子会社RMIの ハーモニック・シンセサイザー
等が挙げられる。
ソフトウェア音源としてとしても1957年ですよ!世の中ではエルビスプレスリーがまだバリバリの勢いの全盛期だった時代ですよね。当時の録音を聞いても、残っている映像を見ても当然、まだ影も形も見せていません。
そんな時代にすでに開発されていたとは到底思ってもいませんでした。
確かに実用化される楽器としての形態をとるのは後年のこととなりましたが、理論的にはすでにその原型が完成していることに驚きですね。
そんな時代にすでに開発されていたとは到底思ってもいませんでした。
確かに実用化される楽器としての形態をとるのは後年のこととなりましたが、理論的にはすでにその原型が完成していることに驚きですね。
ハイブリッド・シンセサイザー
波形を何らかの合成方式(典型的には倍音加算)で生成し、波形メモリに格納して再生、音作りにはフィルターを併用する方式。
初期のディジタルオルガン技術をディジタル・シンセサイザーに発展させる形で登場した。
Korg DW-6000
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とにかく分厚い音だった覚えがあります。リアルな音色を求めるのではなく、はなから全く新しい楽器を目指すようかに独特のサウンドでしたね。
Ensoniq ESQ-1
Ensoniq ESQ-1
Ensoniq ESQ-1は、1985年にEnsoniqによってリリースされた61鍵の速度感知型、8音色のポリフォニックとマルチティンバルの シンセサイザーです 。その声の生成は、通常、それ以前のほとんどのアナログシンセサイザーと同じように減法的ですが、 電圧も「 デジタル制御 」 もされていませんが、カスタムのEnsoniq ウェーブテーブルチップによって提供されます。 残りの信号経路は、共鳴ローパスフィルタを含むアナログである。
出典Wikipedia
出典Wikipedia
「アナログ、デジタル、サンプリングと3種類の音源を持っていた当時画期的なシンセサイザーだったです。とにかくお面白い音色を作り出せるし、特筆するべきはシーケンサー機能さえ持っていたことでしょう。これがなかなか便利で(シーケンサー単体を手に入れるお金を考えると特に)こいつを鳴らしながら他のことに集中できるだけで大助かりのすぐれものでした。」と聞いていました。ホントのところ触ったこともありません。
アディティブ・シンセシス
ここでは狭義の加算合成、音の要素である倍音に着目し、倍音一つ一つの強度の時間変化を設定して音色を合成する加算合成方式について説明する。
このような形式のデジタルシンセサイザーの例として河合楽器製作所のK5、K5m、K5000R、K5000S、K5000M が挙げられる。 なお、K5シリーズ,K5000シリーズは倍音を減ずる為のフィルタも内蔵している為、単純に倍音加算だけで音出力を得ている訳ではない。
出典Wikipedia