作曲の呉田軽穂(松任谷由実)は、今回はABBAのようなヨーロピアン・ディスコ調の楽曲を松田に提供したいという考えがあった。それがプロデューサーサイドの「春らしい曲」というイメージと合致したため、すんなり完成に至ったという。
作詞の松本隆は、なかなかイメージ通りの歌詞が思い浮かばず、締切間近に音信不通になってしまったと、後に松任谷によって語られている。
松田聖子 Rock'n Rouge
ユーミンが呉田軽穂の名前で他のアーティストに提供した曲は、それはもう名曲ばかり! - Middle Edge(ミドルエッジ)
《TOP2》 ワインレッドの心 / 安全地帯
作詞を行った井上陽水が後に自身のアルバム『9.5カラット』にてセルフカバーをしている。自身のコンサート及び音楽番組などで披露する際には、発売当初からキーを半音下げて披露している。
個人的には「プルシアンブルーの肖像」の方が好きですが、この「ワインレッドの心」の方が知名度が高いのもうなずけます。
僕が子供の頃から聴いてる名曲中の名曲だと思います。
安全地帯 ワインレッドの心
1984年リリース 【安全地帯】のセカンドアルバム『安全地帯Ⅱ』を振り返る - Middle Edge(ミドルエッジ)
《TOP1》 もしも明日が…。 / わらべ
オリコンの集計では97.0万枚を売り上げ、わらべ最大のヒットシングルとなった。前年の「めだかの兄妹」のヒット後の、いわゆる「ニャンニャン事件」により、のぞみ役の高部知子がグループから脱退したことを受け、新たに『かなえ(倉沢淳美)・たまえ(高橋真美)』の2人グループとして再出発作として発売された。
それにしても懐かしい一曲です。よく歌ったのを覚えています。
ちなみにこの曲は低音部のコーラスを藤本正則(現・見栄晴)、真屋順子、小堺一機、関根勤ら欽どこファミリーが担当しました。
誰にでも馴染みやすい曲で、1984年のTOP1に相応しいですね(^^)/
わらべ - もしも明日が‧‧‧。
欽どこの「わらべ」の3人 - Middle Edge(ミドルエッジ)
1984年のヒット曲を振り返ってみて
まとめてみてわかったのですが、中森明菜さんとチェッカーズの大活躍があった年だったのですね。
10曲中6曲が中森明菜さんとチェッカーズですからね!これって凄いことですよねぇ(^^)/
さて、次回は1994年を聴きなおしてみたいと思います。
こうご期待です(^^)/
軽やかな曲調で、この当時の松田聖子さんにはピッタリの曲だと思います(^^)/