リガズィAO
X68000ゲーム『機動戦士ガンダム クラシックオペレーション』に登場。リファインΖ改と同様の機体がラー・カイラムへと持ち込まれ、リ・ガズィの予備機になったとされる。サイコミュ搭載などの細部改修が施されている。リ・ガズィとの複数運用も期待されたようだが、実現はしなかった模様。
リファインΖ改と同じ型式番号の機体です。もしかすると同じ機体の事かな?とも思いましたが、ゲームのストーリー上とはいえ、リファインΖ改とは違うシチュエーションになっていますので、別物としてご紹介いたしました。
MSΖ-007AR
via gundam.wikia.com
MSZ-006R RGZ-006
型式番号はMSZ-006RまたはRGZ-006。アナハイム社の試作機・評価試験機である。
バックウェポンシステムの評価試験機。TMSの構造の複雑化による高コスト化を抑えるために、非変形MSにサブフライトシステムを付加してTMSの利点を持たせる研究用に試作された。MS本体自体はC1型を大幅に流用している。
「プロトタイプリ・ガズィ」とも呼ばれ、この機体を雛形として、更に開発を進めたものがリ・ガズィである。
初出は雑誌『モデルグラフィックス』1989年1月号。文字設定のみで画稿は存在しない。
ガンダム・センチネルより
前回、Sガンダム(イオタ・ガンダム・スペリオルガンダム)のご紹介はしたのですが、プランとしてあった機体とSガンダムと共に小隊を編成した(ガンダムチーム)機体をご紹介させていただきたいと思います。この後、書こうと思っているZ plusもC1タイプはここで先に登場させます。
MSA-0011[Bst] Plan 303E
ディープストライカー
Dimensions: unknown
Weight: unknown
Armor materials: Gundarium composite
Powerplant: Minovsky type ultracompact fusion reactor, output rated at 14500 kW
Propulsion: rocket thrusters: 10 x 267500 kg
Equipment and design features: large disk radome; multi-sensor, range unknown; 2 x -field beam-deflecting barrier generator
Fixed armaments: 4 x 60mm vulcan gun, fire-linked, mounted in head; incom, power rated at 3.8 MW, mounted in head; 2 x beam cannon, power rating unknown; battleship-use mega particle cannon, power rating unknown
Optional hand armaments: beam smartgun, power rated at 56 MW
Weight: unknown
Armor materials: Gundarium composite
Powerplant: Minovsky type ultracompact fusion reactor, output rated at 14500 kW
Propulsion: rocket thrusters: 10 x 267500 kg
Equipment and design features: large disk radome; multi-sensor, range unknown; 2 x -field beam-deflecting barrier generator
Fixed armaments: 4 x 60mm vulcan gun, fire-linked, mounted in head; incom, power rated at 3.8 MW, mounted in head; 2 x beam cannon, power rating unknown; battleship-use mega particle cannon, power rating unknown
Optional hand armaments: beam smartgun, power rated at 56 MW
via www.mahq.net
巡洋艦アーガマに搭載された主砲と同じ型の艦載ビームカノンを装備。その名の示す通り、莫大な加速力で敵陣深くに突入し、戦艦の主砲で一点突破(一撃離脱)を図るという強襲型のコンセプトである。Iフィールドジェネレーターをコクピット前面に配置して操縦士の生存性を高めているものの、実現には天文学的な予算が必要であることや、旋回性能などMSとしての機動性についてシミュレーション上で十分な性能が得られなかったことが災いし、結果としてMS部位の必要性が疑問視され、机上プランのみで終わっている。
モデルグラフィックスに連載されたガンダム・センチネルのスペシャルエディションにおいて大型のイラストが掲載されています。本編小説パート未登場ですが、この機体はホントに目を引かれてしまいました。「何者なんだ、おまえは!?」とイラストにも記載されていましたがもはや、MSとは思えない形状になっていますね。左ショルダー部分の円形の物はセンサーでしょうか?とにかく装着できるありったけのブースターとプロペラントタンク、デンドロビウムを思わせる長尺の巡洋艦用主砲やIフィールド、まさに化け物としか言いようがない機体でした。
FAZZ
この機体に関しては既に以前の記事でご紹介していますので、詳細はリンクを張っておきますので、そちらから参照してください。全くの試作機で実戦投入は無理だと思っていましたが「機動戦士Zガンダム」の外伝である「ガンダム・センチネル」では2機実戦に投入され、ガンダムチームとして編入されています。
RX系ガンダムの変遷と後継種ガンダムの発展を調べてみました。(10) - Middle Edge(ミドルエッジ)

さてZZネタに入っていきます。Zとの時間的間隔が短いせいもあり、登場するMS達もかなりかぶっています。今まで紹介してきた機体たちを除いてできる限り書いてみたいと思いますが、ガンダムワールドは常に広がり続けているので、外伝などで登場した機体も出すかもしれません。
MSZ-006C1
ZプラスC1
全高 21.11m
頭頂高 19.86m
全長 24.9m(WR・標準装備時)
(ビーム・スマートガン装着時:36m)
本体重量 36.18t
全備重量 77.04t(標準装備時)
(ビーム・スマートガン装着時:86.77t)
装甲材質 ガンダリウムγコンポジット
出力 2,070kW
推力 18,600kg×4
12,400kg×4
(総推力)124,000kg]
センサー
有効半径 17,000m(標準装備時)
(ビーム・スマートガン装着時:21,000m)
武装 バルカン×2
大腿部ビームカノン×2
ビーム・サーベル×2
ビームスマートガン
その他 姿勢制御バーニア×8
頭頂高 19.86m
全長 24.9m(WR・標準装備時)
(ビーム・スマートガン装着時:36m)
本体重量 36.18t
全備重量 77.04t(標準装備時)
(ビーム・スマートガン装着時:86.77t)
装甲材質 ガンダリウムγコンポジット
出力 2,070kW
推力 18,600kg×4
12,400kg×4
(総推力)124,000kg]
センサー
有効半径 17,000m(標準装備時)
(ビーム・スマートガン装着時:21,000m)
武装 バルカン×2
大腿部ビームカノン×2
ビーム・サーベル×2
ビームスマートガン
その他 姿勢制御バーニア×8
via www.mahq.net
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A1型を宇宙用として再設計した機体。空間戦闘用の装備を付加すると共に、背部にスラスター4基を内蔵したバックパックを装備して推力を強化している。武装面でもサブユニットに長距離射撃用のビームスマートガンを装備し火力を強化している。プロトΖ同様にWR形態での大気圏再突入も可能だが、その際には母艦等でセッティングを行う必要がある。またビームスマートガンを装備しての大気圏内飛行も可能とされている。なお、初期に生産された機体はフロント・スカートがA1型と同型となっている。
Sガンダムとの連携で活躍していましたね。高橋昌也氏の小説「GUNDAM SENTINEL ALICEの懺悔」で詳しく表現されています。ムック本のスペシャルエディションは画像があるのでそれなりに迫力はありますが、小説パートは完全版ではないので併せて小説版をお勧めします。ペズンの反乱時、α任務部隊に3機配備され、最後まで残ったのは地球の引力圏での戦闘で大気圏突入し戦闘を終えた1機のみで、他の2機は撃墜されています。