2015年、今年引退する80年代・90年代入団の超ベテランのプロ野球選手(年齢順)
2016年11月25日 更新

2015年、今年引退する80年代・90年代入団の超ベテランのプロ野球選手(年齢順)

今年のプロ野球もレギュラーシーズンが終わり。この時期になると引退表明する選手が多いですが、今年は超大物選手が多いです。主な成績や感動の最終打席・最終登板など動画もまとめてみました。山本昌、中嶋聡、斎藤隆、谷繁元信、和田一浩、西口文也、谷佳知、小笠原道大、松中信彦

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和田一浩(中日ドラゴンズ)

和田 一浩

和田 一浩

1972年6月19日生まれ(43歳)
大学卒業後は社会人野球の神戸製鋼に入社。社会人通算.429の打率を残し、強打の捕手として1996年のドラフト会議で西武ライオンズから4位指名を受け入団。背番号は22に決まった。
プロ入りは遅かったですが、西武時代の印象のほうがあります。
タイトル
首位打者:1回 (2005年)
最多安打:1回 (2005年)
最高出塁率:1回 (2010年)

表彰
最優秀選手:1回 (2010年)
ベストナイン:6回 (DH部門:2002年、外野手部門:2003年 - 2006年、2010年)
月間MVP:3回 (2006年8月、2009年6月、2014年7月)
JA全農Go・Go賞:4回 (好捕賞:2007年7月 強肩賞:2006年9月、2008年9月、2009年9月)
サヨナラ賞年間大賞:1回 (2012年)
月間サヨナラ賞:1回 (2012年6月)
「ジョージア魂」賞:1回 (2010年度第6回)
オールスターゲーム新人賞 (2003年)
オールスターゲーム優秀選手賞:1回 (2005年第1戦)
クライマックスシリーズMVP:1回 (2010年)
日本シリーズ敢闘選手賞:1回 (2010年)
日本シリーズ優秀選手賞:2回 (2004年、2011年)
埼玉県「彩の国スポーツ功労賞」:1回 (2004年) ※アテネオリンピック野球日本代表としての、8番・指名打者で出場したキューバ戦の本塁打などで貢献した銅メダル獲得の功績を評価されて

【プロ野球】中日ドラゴンズ・和田一浩 現役最終打席・引退試合(9月24日 阪神-中日) - YouTube

19年間お疲れ様でした。

西口文也(西武ライオンズ)

西口文也

西口文也

1972年9月26日生まれ(43歳)
1994年のドラフト会議において、西武ライオンズに3巡目に指名され入団。背番号は13。
「完全試合またはノーヒットノーラン達成まであと一歩」のところで安打を打たれて完封・完投どまりになった事が3度ある。通算182勝117敗
タイトル
最多勝:2回 (1997年、1998年)
最多奪三振:2回 (1997年、1998年)
最高勝率:1回 (1997年)

表彰
MVP:1回 (1997年)
ベストナイン:2回 (1997年、1998年)
ゴールデングラブ賞:3回 (1997年、1998年、2002年)
沢村賞:1回 (1997年)
IBMプレイヤー・オブ・ザ・イヤー賞:1回 (1997年)
最優秀バッテリー賞:3回 (1996年 - 1998年、いずれも捕手は伊東勤) ※3回は投手の最多記録。同一バッテリーでは史上最多・史上最長の3年連続受賞
月間MVP:5回 (1996年5月、1998年8月、2002年8月、2005年7月、2007年4月)
「ジョージア魂」賞:1回 (2011年度第10回)

【プロ野球パ】西口文也が現役最後のマウンドへ! 球場は「13」で埋まる 2015/09/28 L-M - YouTube

5回、埼玉西武は先発の菊池が2つ目のアウトを奪うと、この試合が引退試合の西口をマウンドへ。ファンは西口の背番号「13」を掲げ、通算182勝の右腕に大きな声援を送っていた。(9月28日 埼玉西武-ロッテ)

谷佳知 (オリックス)

谷 佳知

谷 佳知

1973年2月9日生まれ(42歳)
翌1996年のアトランタオリンピック野球日本代表に選ばれ銀メダル。
同年のドラフト会議でオリックス・ブルーウェーブから2位指名を受けて入団。背番号は10に決まった。
オリックス、巨人、そしてオリックスに戻って引退。
タイトル
盗塁王:1回 (2002年)
最多安打:1回 (2003年)

表彰
ベストナイン:5回 (1999年、2001年 - 2004年)
ゴールデングラブ賞:4回 (2001年 - 2004年)
月間MVP:1回 (2003年9月)
オールスターゲーム優秀選手賞:1回 (2004年第2戦)

【プロ野球パ】支えてくれた、全ての人へ…現役引退の谷がスピーチ 2015/10/03 Bs-H - YouTube

試合終了後に谷佳知の引退セレモニーが行われ、夫人やお子さんが見守る中でスピーチ。支えてくれた人たちへの感謝の思いを語った。 (10月3日 オリックス-ソフトバンク)

小笠原道大(中日ドラゴンズ)

小笠原道大

小笠原道大

1973年10月25日生まれ(41歳)
1996年ドラフト会議で日本ハムファイターズから3位指名を受ける。入団会見では「首位打者を取れるような打者になりたい」と宣言した。
タイトル
首位打者:2回 (2002年・2003年)
本塁打王:1回 (2006年)
打点王:1回 (2006年)
最多安打:2回 (2000年・2001年)
最高出塁率:1回 (2003年)

表彰
MVP:2回 (2006年・2007年)※両リーグでのMVP獲得は江夏豊以来2人目、リーグを跨いでの2年連続は史上初。
ベストナイン:7回 (一塁手部門:1999年・2001年・2006年 三塁手部門:2003年・2004年・2007年・2009年)
ゴールデングラブ賞:6回 (一塁手部門:1999年-2002年・2006年 三塁手部門:2003年)
月間MVP:8回 (2000年8月、2001年8月、2002年4月、2003年5月、2004年7月、2008年9月、2009年5月、2010年3,4月)
「ジョージア魂」賞:1回 (2013年度第5回)
東京ドームMVP:6回 (1999年、2000年、2001年、2002年、2003年、2008年)[29]
パ・リーグ会長特別賞:1回 (2000年)
リーグ最高記録のシーズン126得点により受賞(両リーグ歴代5位)
IBMプレイヤー・オブ・ザ・イヤー賞:1回 (2000年)
報知プロスポーツ大賞(野球部門セ・リーグ):1回 (2008年)
ゴールデンスピリット賞 (2009年)

小笠原道大 引退試合 胴上げ 中日×巨人 2015/09/21 - YouTube

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