その後、宇宙世紀0095年に本機のコンセプトが流用され、可変式量産型MSリゼルとして地球連邦軍で採用されるに至っている。
FA-178
装甲にガンダリウム合金を用いておらず防御力の脆弱性を指摘されていたガンダムMk-IIにガンダリウム合金製の追加装甲「FXA-03」を装着し、火力と装甲を強化する案。スラスター増設による推力向上が重量増加をカバーできる程ではなく、早くから機動性の低下を指摘されていた。結局、Gディフェンサーによる強化案(スーパーガンダム)が採用され、本機のプランは実現しなかった。
この機体もZ-MSVで登場した機体ですが実機は存在していないようですね。コメントのしようもありません。
MSF-007
Gundam MK-Ⅲ
頭頂高 19.5ⅿ
本体重量 32.1t
全備重量 48.2t
ジェネレーター出力 2022㎾
スラスター推力 107500㎏
センサー有効半径 14000ⅿ
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 2連装ビーム・キャノン
ビーム・サーベル×2
ビーム・ライフル
シールド
本体重量 32.1t
全備重量 48.2t
ジェネレーター出力 2022㎾
スラスター推力 107500㎏
センサー有効半径 14000ⅿ
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 2連装ビーム・キャノン
ビーム・サーベル×2
ビーム・ライフル
シールド
via 機動戦士ガンダムMS大全集2015
ガンダムMk-IIのムーバブルフレームの技術はΖ計画に大きな影響をもたらしたが、欠点として構造上の複雑さと機体強度の低さがあった。それに対し、ムーバブルフレームの単純化による機体構造の強化、関節部の改修により人体に近い運動性を実現した。ジェネレーター、武装は新規設計となっている。
本機の発展型としてORX-012 (MSF-008) ガンダムMk-IVが開発されている。
このガンダムMK-Ⅲというのもいろんなところで独自に発表されていてこれぞという機体は一体どれなのか?と思ってしまいます。そこがガンダムワールドのすごいところなのでしょうね。際限なく世界が広がっていきます。ちなみにMK-Ⅲにもフルアーマータイプがあったようです。大河原邦男コレクションで登場していました。
今回のまとめ
いかがでしたか?数あるガンダム作品の中でもファンの数が多いZガンダム、印象に残っている機体はありましたか?今この歳になって機動戦士ZガンダムDefineを読み直しているところなんですが丁寧に描きこまれているストーリーと複雑なシチュエーションを改めて楽しんでいます。皆さんも他のシリーズでも構いませんが、再度見直してみると新たな発見と理解があると思います。是非お勧めいたします。さて、次回はZZの時期に突入です。まだまだこれからも続きますので宜しくお願い致します。
本体重量 53.2t
全備重量 74.3t
ジェネレーター出力 1930㎾
スラスター推力 124500㎏
センサー有効半径 14000ⅿ
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 2連装ビーム・ガン
グレネード・ランチャー×2
バルカン砲×2
ビームサーベル×2