MSΖ-006-X3
x1~x3までがZガンダムの試作機。AE社にガンダムMK-Ⅱが届いた時点で、非変形機の機体としてロールアウトしていた。フレームアビオニクスなどをこの機体から流用し、短期間でZガンダムを完成することができた。
この3機の試作機のスペックはx1のものしか設定されていなかったところを見ると大きな違いは無かったかと思っています。しかしティターンズがMK-Ⅱで苦労しているときと同じくしてAE社ではこの世代のMSをここまで仕上げていたというのはやはりジオン系の技術者を多数取り込んでいたからだと思うのは僕だけでしょうか?
そしてZガンダム
MSZ-006
Zガンダム
全高 19.85m/ 18.7m
頭頂高 19.8m/ 18.7m
全長 24.32m(WR形態)
翼幅 18.61m(WR形態)
本体重量 28.7t
全備重量 62.3t
装甲材質 ガンダリウム合金
出力 2,020kw
推力 12,200kg×5(腰)
10,600kg×2(脚)
7,600kg×4(脚横)
総推力:112,600kg
センサー
有効半径 14,000m
武装 60mmバルカン砲×2
2連装グレネード・ランチャー×2
ビーム・ライフル
ビーム・サーベル×2
シールド
シールド裏ミサイル(劇場版)
ハイパー・メガ・ランチャー
頭頂高 19.8m/ 18.7m
全長 24.32m(WR形態)
翼幅 18.61m(WR形態)
本体重量 28.7t
全備重量 62.3t
装甲材質 ガンダリウム合金
出力 2,020kw
推力 12,200kg×5(腰)
10,600kg×2(脚)
7,600kg×4(脚横)
総推力:112,600kg
センサー
有効半径 14,000m
武装 60mmバルカン砲×2
2連装グレネード・ランチャー×2
ビーム・ライフル
ビーム・サーベル×2
シールド
シールド裏ミサイル(劇場版)
ハイパー・メガ・ランチャー
via 機動戦士ガンダムMS大全集2015
ムーバブル・フレームによる可変機構はアナハイム・エレクトロニクス所属のゲルハルト・グルック博士の手により実用化される。こうして完成したΖガンダムは「ウェイブライダー」(以下WR)と呼ばれる巡航形態への変形能力を有し、大気圏突入をも可能とする破格の汎用性を実現した。本機のムーバブルフレームの基本構造はコピーが容易であるうえに他の機体とは比較にならない強度を持つため、以後に開発されたMSのほとんどがどこかにこの構造を取り入れている。ジェネレーター出力も高く、ΖガンダムはU.C.100年代の機体にも近似する仕様といえる。便宜上、第三世代MSとも称される高性能MSとなった。
ついにここまでたどり着きました。Zガンダムの登場です。この機体が誕生したことからMSの考え方そのものに変化を与えるほどのエポックメイキングな機体だったのはもう皆さんご承知の通りです。
僕がここで何を語るかなど問題ではない機体ですね。
僕がここで何を語るかなど問題ではない機体ですね。
Zガンダム以降
MSΖ-007
Z Gundam Mass Production Type
頭頂高 20.4ⅿ
本体重量 30.9t
全備重量 48.3t
ジェネレーター出力 1830㎾
スラスター推力 73900㎏
センサー有効半径 11900ⅿ
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 メガ・ビーム・ライフル
ビーム・サーベル×2
本体重量 30.9t
全備重量 48.3t
ジェネレーター出力 1830㎾
スラスター推力 73900㎏
センサー有効半径 11900ⅿ
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 メガ・ビーム・ライフル
ビーム・サーベル×2
via 機動戦士ガンダムMS大全集2015
『Ζ-MSV』に登場。Ζガンダムから可変機構をオミットした量産型で、ガンダム系の意匠であるツインアイや額のV型アンテナは持たない。一部資料によると試作機のロールアウトが確認できるが、予想以上にコストは高騰化し、結果として百式系の量産化プランへと譲る形で廃案となった。
機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイで少しだけ登場シーンがあったぐらいで印象に残らない機体でした。コストを下げるのが量産化の意味の1つなのにそれが高くついてしまうというのであればボツになりますよね~。ましてやエゥーゴはお金に困っていたくらいですから。
MSΖ-008
Z II
頭頂高 18.3ⅿ
本体重量 31.1t
全備重量 69.7t
ジェネレーター出力 2130㎾
スラスター推力 114300㎏
センサー有効半径 14000ⅿ
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 メガ・ビーム・ライフル
ビーム・サーベル×2
クレイ・バズーカ
ビーム・ライフル
本体重量 31.1t
全備重量 69.7t
ジェネレーター出力 2130㎾
スラスター推力 114300㎏
センサー有効半径 14000ⅿ
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 メガ・ビーム・ライフル
ビーム・サーベル×2
クレイ・バズーカ
ビーム・ライフル
via 機動戦士ガンダムMS大全集2015
via www.mahq.net
『Ζ-MSV』に登場。Ζ計画に基づいて開発されたΖガンダムの発展機。変形機構をメタスに準じたものに変更して簡略化し、生産性や操縦性が向上している。性能的には同時期の他のMSと比較しても遜色無く、生産性の問題もクリアーされており、十分実用レベルに達していた。
この機体も試作機です。実機が存在したとの記述があるものと設計段階で開発中止(財政的に問題があったエゥーゴはZZの開発を優先させたらしいです。)になったとの資料もありはっきりとしない機体ですね。でも僕的には名前がカッコイイ(昔あったバイクの名前と一緒)のであったらいいな~と思ってるんですが。