「旧居留地38番館」は、重厚感あるヴォーリズ建築です。南側正面に配されたイオニア式円柱など、アメリカン・ルネッサンス様式が見られる意匠が目を引きますね。現在は様々なショップやカフェが入っています。名称になっている38番ですが、外国人居留地時代の区画番号を表しています。
1929年、ナショナルシティ銀行神戸店として建設されました。世界的に有名な建築事務所が手掛けた建築物になります。見所は、南側にある重厚なイオニア式円柱ですね。
1929年、ナショナルシティ銀行神戸店として建設されました。世界的に有名な建築事務所が手掛けた建築物になります。見所は、南側にある重厚なイオニア式円柱ですね。
大丸神戸店
via www.google.com
「大丸神戸店」は、周囲に溶け込むランドマーク的な存在の建築物。回廊と並木が印象的な百貨店ですね。旧居留地の雰囲気に溶け込むような設計がされています。新旧が融合した建物は、神戸らしさを象徴しています。
1997年、阪神大震災後に再建された本館は、エリアのランドマーク的な存在になっています。東側に配置されたアーチ形の回廊は、まるで外国にいるような気持ちになりますね。百貨店前にある英国船をモチーフにした時計塔であるピラークロックが見所です。
1997年、阪神大震災後に再建された本館は、エリアのランドマーク的な存在になっています。東側に配置されたアーチ形の回廊は、まるで外国にいるような気持ちになりますね。百貨店前にある英国船をモチーフにした時計塔であるピラークロックが見所です。
神戸税関
via www.google.com
「神戸税関」は、みなと神戸のランドマークとして親しまれてきた建築物です。ビルのシンボルは半円形ペディメントですね。時計塔のある建物は日本最大の税関庁舎で、近代化産業遺産にも認定。団体で予約すれば職員の案内で見学でき、屋上から素晴らしい神戸港の絶景が一望できます。
海岸ビルヂング
via www.google.com
「海岸ビルヂング」は、国の登録有形文化財にも指定されている、明治44年(1911年)竣工の建築物です。南側玄関に入ってまず目に入るのが、1階から3階まで通じる階段と高い天井。日没からのライトアップは、とても美しいですよ。