愛してもいいですか？
愛してもいいですか？は、昭和57年10月号～昭和58年3月号で連載されました。
なかよし
もう一度どうしても読みたくなって。大人になった今でも鮮明に記憶に残っている作品です。
絶版本で探していました。プレミヤがついてかなり高価な値段ばかりでしたが、やっと買える店舗に出逢い感謝してます。30年以上前の記憶が甦りました。大地くんいいなぁ。
あらすじ
主人公さつきは、幼い頃の階段での転落事故で、下半身麻痺になってしまう。以来、車椅子の生活だが、明るく素直な性格で、友達の桜子、メグが所属するバスケ部でマネージャーをしている。足が不自由なことなど気にせず明るく周囲に接するさつきだが、本当はみんなが羨ましく、妬ましい。
そんな中、不良と噂される転校生の草野大地と知り合い、同情や憧れではない本当の愛を手に入れるまでの物語。
そんな中、不良と噂される転校生の草野大地と知り合い、同情や憧れではない本当の愛を手に入れるまでの物語。
登場人物
主人公 さつき
美しい容姿を持ちながらも幼少時の階段からの転落事故により下半身麻痺になり、車椅子生活。明るく素直な性格。だが、動かぬ足へのコンプレックスを誰にも言えず苦しんでいる。
via けん
草野大地
幼い頃両親を亡くし、親戚をたらい回しにされているうち、だんだんすさんでしまう。そんな時にさつきに出会い徐々に惹かれていく。
via けん
桜子とメグ
さつきの小学校からの友達。なにかにつけてさつきを助けてきた。さつきが大地のような不良と付き合うことに大反対！
via けん
乙彦と透
桜子達と同じくさつきの小学校時代からの友達。
via けん
さつきを傷つける、全く悪気がない周りの人々
「あなたはそのままでよろしいのよ」
姉の結婚式で「ご起立ください」と言われ、思わず立ち上がりそうになった皐月への一言
via けん
このくらいなんでもないことですもの
姉の結婚式の最中、讃美歌集を床に落としてしまうさつき。拾ってくれた人にお礼を言うと、返ってきたのはこの一言。
via けん
遠慮なさらないで、当然のことをしてるだけよ
車椅子のさつきを無理に車で送ろうとする。
via けん
けん
付録は毎号豪華で、女子の心をわしづかみ！