今回も、単なる懐古趣味でこのキットを購入したわけではなく、また、当時をどれほど評価しても、21世紀の現在ではHGUC版の方があらゆる意味で優れているわけで(確かにガンダム同様、ザクの顔のアニメ版独自の「鼻づらの長さ」は、この最初期版の1/144が一番似ているという意見もあるが……)、こちらの方も、さてさて『機動戦士ガンダムを読む』で、どう使っていくか。どうか面白がって見守ってやってくださいませ。
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光の国から愛をこめて
フリーランスライター・脚本家・演出家・元映画助監督・制作進行
市川大河が語る、ウルトラマン、ガンダム、日本のカルチャー