ファイティングロード
ファミコンソフト『ファイティングロード』
１９８８年１２月１３日に東映動画より発売されたバトルゲーム。
via www.suruga-ya.jp
正統派の格闘技アクション。アマゾンの奥地で待つ14人の敵たちを、多彩な技を使い分けて倒す。ボスを倒すごとに主人公がパワーアップする。
格闘アクションゲーム。２人対戦は不可。ストーリーが全てカタカナで表示されるので読みにくい…。
パスワードありで毎ステージ2人と対戦します。7ステージのラスボスを倒せばエンディングです。
ファイティングロードチラシ
「拳法ゲームはここに極まった！」がキャッチコピー
via famicom.chu.jp
ストーリー
先祖伝来の格闘技である「発気術」の使い手である民俗学者･アベハルキは、幼い頃生き別れた双子の弟カズキを見かけたという情報をもとに、ブラジルはアマゾンへ向かった。ブラジルにたどり着くと、カズキの行方を知るただ一人の男が、謎の東洋人に殺害されたのである･･･。
「オマエ達はなにものだ！」
「フ、フフ。大人しく日本にいればいいものを…
ピラニアのエサにしてやろう！」
「オマエ達はなにものだ！」
「フ、フフ。大人しく日本にいればいいものを…
ピラニアのエサにしてやろう！」
via ameblo.jp
ゲーム内容
タイトル画面
（操作方法）
・Ａボタン（キック）・Ｂボタン（パンチ）・上ボタン（ジャンプ）・下ボタン（しゃがむ）・下ボタン→上ボタン（ハイジャンプ）
・Ａボタン（キック）・Ｂボタン（パンチ）・上ボタン（ジャンプ）・下ボタン（しゃがむ）・下ボタン→上ボタン（ハイジャンプ）
via newfami.com
発起拳という『波動拳』のような飛び道具が使える。使用法はゲージが点滅している時に
下（しゃがみ）→左＋上（バックハイジャンプ）→着地時にＡ＋Ｂボタン
これを食らうと敵は半分ダメージを受ける。ステージを重ねるごとに攻撃をパワーアップさせる事が出来る。
ゲームは敵と戦い、相手の体力ゲージを全てなくすと勝利となります。
三本線の一番上がプレイヤーのゲージ。一番下が敵のゲージ。真ん中の青いゲージが光ったら発起術が使える。
基本的にハイキック→後退のハメだけで勝てます。
「蹴る→後退（敵が攻撃）→蹴る→後退」
via retrogamez.net
敵に勝つと必殺技を強化したりできます。
敵と組んだ状態で自分の向きの後方に十字キーを入力してBボタンを押せば、必殺技「水車投げ」が繰り出せます。
全部で22種類もの技がある。
全部で22種類もの技がある。
via ameblo.jp
またこのゲームでは、行手に待ち構える謎の武装集団との戦いになります。
（一般的な格闘ゲームと同じ１対１の対戦方式）
対戦相手は、テコンドー使い、カンフー使い、ムエタイ使いの順番で現れます。
対戦相手は、テコンドー使い、カンフー使い、ムエタイ使いの順番で現れます。
via newfami.com
３人目のムエタイ使いを倒すともう一度テコンドー、カンフー、ムエタイの順で対戦相手が現れて、その後中ボス、ボスと対戦していきます。
via ameblo.jp
対戦前後には会話シーンが挿入され、弟の行方や、何故弟がブラジルに渡ったのかが、対戦する格闘家たちから少しづつ語られます。
ゲームではプレイヤーが色々な対戦相手と勝負し、勝つとパスワードがゲットできました。
ゲームの最後は、なんと兄弟で戦います！！
最後は化け物になってしまった弟を倒し正気になって死んでいくという悲しいお話。
弟の亡骸を抱き上げて歩いていた…
最終ゲームは、プレイヤーそっくりの双子の弟のカズキと戦います。
via ameblo.jp
星ゾラ
