2019年3月29日 更新
怪優「ロビン・ウィリアムズ」がアンドロイド役に挑む、SF映画『アンドリューNDR114』
そう遠くない未来のある日、郊外に住むマーティン家に届いた荷物は、家事全般ロボット“NDR114”でした。
最新鋭の機能を持ちながら、礼儀正しく、どこかアナログ感も漂わせるこのロボットは“アンドリュー”と名付けられました。
『アンドリューNDR114』は、1999年に公開されたアメリカのSF映画で、原題はアイザック・アシモフの原作通り『バイセンテニアル・マン』、監督は「ホーム・アローン」を手掛けたクリス・コロンバスです。
主題歌「ゼン・ユー・ルック・アット・ミー」は世界の歌姫が担当
カナダ人女性歌手のディオンの音楽は、ロックやR&Bからゴスペルやクラシックに至るまでの様々なジャンルに影響を受けてきました。
歌の言語については、過去にスペイン語、イタリア語、ドイツ語、ラテン語、日本語、中国語で歌ったことがありますが、それ以外はもっぱらフランス語と英語を日常的に使用しています。
彼女が曲を発売するたび、その圧倒的な声量と技術的に卓越した歌唱力が主に評価される対象となっています。
「FALLING INTO YOU」で最優秀アルバム賞、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(タイタニック愛のテーマ)」で最優秀レコード賞など計5回のグラミー賞を受賞しています。
ロボット作品といいますと、他にも『ターミネーター』や『アイ'ロボット』などCGを駆使し派手なものもあります。
しかし、低予算で制作されており、どこか古臭く人間チックなヒューマニズムに富んでいる作品として、お薦めの一本だと思います。
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(仏: Céline Marie Claudette Dion)
1968年3月30日生
カナダ人女性歌手