DQ、FFだけじゃない!ファミコン時代の名作RPG
名作RPGと言えば、やはり多くの人がドラゴンクエスト(DQ)、ファイナルファンタジー(FF)を思い出しますが、ゲーム全盛時代だったファミコン期は、他にも多くの名作RPGが誕生していました。そこで、ここではDQ、FFだけじゃない!ファミコン時代の名作RPGを紹介します。きっと夢中でプレイしたゲームもあるはず!?
桃太郎伝説
あの超人気スゴロクゲーム「桃太郎電鉄」と、同様のさくまあきら氏監督のRPG。
「桃太郎電鉄」を「桃鉄」、「桃太郎伝説」を「桃伝」と言って人気が出ていた。
ストーリーの随所随所に、子どもには大うけ!?のギャグが散りばめられており、ハマリ度はDQ以上だった人も多いのでは!?
何気に、音楽はサザンの関口和之氏が担当しているのですね。
「桃太郎電鉄」を「桃鉄」、「桃太郎伝説」を「桃伝」と言って人気が出ていた。
ストーリーの随所随所に、子どもには大うけ!?のギャグが散りばめられており、ハマリ度はDQ以上だった人も多いのでは!?
何気に、音楽はサザンの関口和之氏が担当しているのですね。
ファミコンプレイ動画 桃太郎伝説 - YouTube
via youtu.be
物語の導入部はおとぎ話の桃太郎とほぼ同じものだが、途中には金太郎や花咲かじじい、浦島太郎などが出てきたりと、おなじみの昔話の登場人物総動員で話は構成されている。
内容はごく普通のRPGだが、敵は鬼や獣及び妖怪、さらにレベルを「段」、ダメージを「打撃」、経験値・MP・HPをそれぞれ「心」「技」「体」と呼び、通貨単位は「両」など和風仕立てになっている。
また、敵を倒すことを「○○をこらしめた!」、主人公の死亡(お供・仲間が複数いても桃太郎の体力がなくなった時点)を「ちから つきはてた!」と表現している。
ギャグ性が非常に強く、第1作が発売された当時流行していたテレビ番組(『なるほど!ザ・ワールド』)や話題の人物をもじったキャラクターが登場するのが特徴。
MOTHER
あの任天堂が出したRPG。
RPGと言えば、DQを代表される剣や魔法を使う仮想世界が定番でしたが、MOTHERはまさに今、プレイヤーが生きている現代というのが逆に斬新だった。
日本一エンディングが感動できると名作ゲームと言えばコレと言う人も多いですよね。
RPGと言えば、DQを代表される剣や魔法を使う仮想世界が定番でしたが、MOTHERはまさに今、プレイヤーが生きている現代というのが逆に斬新だった。
日本一エンディングが感動できると名作ゲームと言えばコレと言う人も多いですよね。
【実況】MOTHER エンディングまで、泣くんじゃない Part.1 - YouTube
via youtu.be
糸井重里がゲームデザインを手掛けるMOTHERシリーズの第1作目。1989年に任天堂からファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲームとして発売された。日本国外では、2015年にWii U バーチャルコンソールで配信されるまで、約26年間にもわたって未発売だった。
開発はパックスソフトニカとAPEが手掛けた。RPGが中世ヨーロッパをモデルに剣と魔法の世界を冒険するものがスタンダードだった当時、現代を舞台にしたという点で今作は非常に特質なものだった。任天堂にとっては初のコマンド式RPGだった事もあって意欲作として発表された。
今作の舞台は現代、アメリカにあるとされる架空の区々。田舎町・マザーズデイの街はずれに住む主人公の少年が、自宅で起きた怪奇現象の原因を探るために旅立ち、道中出会った仲間と共に「何か」に歪まされたものたちと戦いながら国中を冒険し、8つに分割されたメロディを発見していくストーリーが展開される。
がんばれゴエモン外伝
人気アクションゲームだった「がんばれゴエモン」シリーズのRPG。
MOTHERが現代社会ならゴエモンの舞台は江戸の街。
個人的には、なんとなく和風のゲームミュージックが結構ハマっていた。
MOTHERが現代社会ならゴエモンの舞台は江戸の街。
個人的には、なんとなく和風のゲームミュージックが結構ハマっていた。
がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル プレイ映像 - YouTube
via youtu.be
『がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル』(がんばれゴエモンがいでん きえたおうごんキセル)は、1990年1月5日にコナミから発売された日本のゲームソフト。
『がんばれゴエモン』シリーズ第三弾。タイトルに外伝と銘打たれており、シリーズ初の純粋なロールプレイングゲーム作品として発表された。
2007年10月15日からiモード用コンテンツ(のちYahoo!ケータイやEZwebにも配信)として、2012年5月1日からWiiのバーチャルコンソール、2013年6月5日からニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信されている。
長旅を終え、久々に「はぐれ町」に帰ってきた天下の義賊ゴエモン。旅の報告も兼ねて自宅の神棚に向かってみると、大事に祀ってあったはずの先祖代々の家宝「黄金キセル」が消えていた。「泥棒の家が泥棒に入られた」という洒落にならない事態に直面し、急いで黄金キセルを探すための旅支度をしていた所に、「正義の忍者」を自称する謎の人物エビス丸が現れ、旅への同行を願い出てきた。かくして、家宝の黄金キセルを探す長い旅が始まった。