1980年代の流行の髪型
チェッカーズカット 前髪の一部を長くしてサイドはツーブロック
3位「哀しくてジェラシー」チェッカーズ(84年)
— 午前0時の歌謡祭 (@0jikayou) March 27, 2016
2位「涙のリクエスト」チェッカーズ(84年)
1位「ジュリアに傷心(ハートブレイク)」チェッカーズ(84年)#0時歌謡 #売野雅勇 #シングルセールス上位曲 pic.twitter.com/I3tSVmZei5
資生堂「メンズムース」(発売:1985年)
1950年代のポマードや60年代70年代のリキッドが思い浮かびますが、80年代と言えば何と言ってもやっぱりムースでしょう。
当時の主流だったナチュラルで軽い仕上がりを手軽にセットできたムースは、特に先駆者だった資生堂のメンズムースによって広く浸透しました。
整髪成分を泡状にしたもの。シリコンにより髪に艶を与える、固定力のない物もある。
ムースとも呼称される。但し日本国内において化粧品/整髪料における“ムース”は資生堂の登録商標(第1315853号)である為、一般的な商品名としては“フォーム”が使われる。
ヘアフォームはエアゾール容器から噴射したとき泡状となる整髪剤であり、手のひらに出した泡を髪に塗布して使用される。エアゾール容器(金属缶または樹脂耐圧容器)に原液と噴射剤が充填され、原液に界面活性剤を含有させることにより、原液が噴射されると同時に溶解していた噴射剤が大気圧で気化して泡状となる。
ヘアフォームは、使用前に振って使用することが定着したために原液の可逆的分離が許容されるというメリットがあり、原液の粘性や形状についての制約がほとんどなく、新規な機能を追求することが可能である。このメリットを活用して多くの製品が発売されており、セット樹脂により髪をハードにセットするもの、水溶性グリコール類を多量配合して高いウエット感を付与するもの、高分子シリコーンを配合してサラサラ感を付与するもの、リンス成分や油分を配合してトリートメント効果を付与するものなど、幅広く製品化されている。新素材を制約なく受け入れるヘアフォームにおいては、構成成分として、特に合成高分子とシリコーンがセット性と感触調整上重要な役割を果たすことから注目されており、現在も数多くの素材が開発され、ますます多機能・高機能化が進むと考えられる。
ジャニーズタレントなど多数 『ソフトパーマ』・フロントにソフトパーマをかけてレイヤーの入ったミディアムヘア。
岡本健一さんが所属していた男闘呼組
パーマヘアのスタイルをハードに固定するためには「ヘアジェル」を使い
水と樹脂を練り合わせたゼリー状のもの。多く強い整髪力がある。
ヘアジェルは粘性のあるゼリー状の水性整髪剤で、髪をハードに固定することを目的として使用される。髪へのなじみがよく、べたつかず、ごわつかないハードなセット力で毛髪への密着性が高い特徴を有する。
整髪成分はカルボキシビニルポリマーやカラギーナンなどの水溶性高分子によってつくられる高粘度のゲルに、合成高分子(ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン・メタクリルアミド・ビニルイミダゾール共重合体など)を加えたものであり、硬くてドライな仕上がり感が得られる。最近では形成したヘアスタイルの持続性を高めるために新たな合成高分子が開発され、機能性の向上が図られている。
仕上げやパーマがかかっている部分のボリュームを固めて維持するために「ヘアスプレー」を使った(カチカチにしてしまう)
液状樹脂をガスの力で髪に噴射し、髪の乱れを防ぐ。主に仕上げ用。
ヘアスプレーは、整髪成分やオイル成分をアルコールに溶解した原液を噴射剤と一緒にエアゾール容器に充填したエアゾール製品であり、細かい霧状に噴射させる機構をもつ整髪剤である。