山田洋次監督と吉永小百合からのラブコールをうけて
反原発活動家として坂本龍一はこの作品に共鳴しました
『母と暮せば』
— WOWOW映画 (@wowow_movie) November 29, 2016
1/1(日・祝)よる9:00
巨匠・山田洋次監督が、主演に吉永小百合と二宮和也を迎えたヒューマンドラマ。
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同時進行でアカデミー賞監督からもオファーが
レヴェナント:蘇えりし者
「こんなに大変な仕事をしたら、絶対にガンが再発して死んでしまうかもしれないと覚悟しました。イニャリトゥ監督の要求は厳しくて、『メロディーではなくて、音の重なりを欲しい』なんて注文してくる。仕事の分量も膨大だった。まだ病気から回復しきっていない僕は1日8時間しか集中力がもたず、時間が足りなくなり、ノイローゼ気味になってしまった。『もうクビにしてくれ』という感じでした。よく乗り切れたと思います。途中で信頼できる助っ人を頼みましたが、あの時点では自分の持てる力を精いっぱい出し切ったと思っています」
AFPの坂本龍一インタビュー
— Spica (@Kelangdbn) August 1, 2016
自分自身も咽頭がん治療後『レヴェナント』で復帰した64歳、友人デヴィッド・ボウイの死の衝撃から立ち直るのに1ヶ月以上を要し未だに半信半疑であること、目標は死ぬ前に完璧なアルバムを作ること…等https://t.co/tgIkzf6dBm
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坂本龍一について
職業:作曲家、演奏家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト、キーボーディスト、反原発活動家
生年月日:1952年1月17日
出身地:東京都
学歴:東京芸術大学大学院修士課程
子供:4人(長女、長男、次女、次男)
■14歳の頃は「自分はドビュッシーの生まれ変わりだ」と半分信じていて、サインの練習までしていた。人生で最も影響を受けた音楽家も、ドビュッシーとバッハである。
■一人っ子だった坂本が生まれたときから15歳の時まで一緒に住んでいた猫と兄弟のように生活していたことが影響して、無類の猫好きである。
なぜ「教授」と呼ばれているのか
一般に「教授」という愛称で広く親しまれているが、これは高橋幸宏が付けたものである。
高橋がテレビ番組で語ったところによると、坂本と高橋が初めて会った時、坂本が東京藝術大学の大学院生だと聞いた高橋が驚いて、「大学教授にでもなるの?」と尋ねたことがきっかけ。アスペクト刊「イエロー・マジック・オーケストラ」には坂本が大学院生であることを知った高橋が「じゃあ、プロフェッサーだから『教授』」と名付けたとある。イエロー・マジック・オーケストラ結成直後にニューミュージックマガジンから取材を受けた時にはすでに「教授」の愛称が使われている。
siteSakamoto
坂本龍一の世界的に知られる代表作
世界的に活動している日本人ミュージシャンである。その音楽性は幅広く、クラシック音楽が根幹にあるものの、民俗音楽、現代音楽にも造詣が深い。
幼いころから作曲を学び、東京藝術大学在学中にスタジオ・ミュージシャンとして活動を開始。1970年代後半よりソロやKYLYNバンドのメンバーとして活動する一方、メンバーとして参加した音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」が国内外で商業的成功を収め、人気ミュージシャンとなる。YMO時代にテクノポップやニュー・ウェイヴの分野で活動したことは広く知られているが、その後は一つのところに留まらず、現代音楽の手法を使った作品の発表、ロックとテクノの融合、ワールドミュージック、ヒップホップやR&Bなどのブラックミュージックを織り交ぜたポップス、オペラの作曲およびプロデュース、クラシックやボサノヴァのユニットを結成してのワールドツアー、近年はアンビエントやエレクトロニカの作品を発表するなど、ジャンルを超越して多彩な作品を発表している。