【日産・5代目シルビア S13型】デートカー、走り屋の車、二面性を持つS13シルビア
2017年2月2日 更新

【日産・5代目シルビア S13型】デートカー、走り屋の車、二面性を持つS13シルビア

デートカーと言えば、プレリュードやシルビアが有名ですね、また80年代後半から90年代にかけてスポーツカーを語る上で忘れてはいけない車種とも言えるでしょう。180SX兄弟車として1988年フルモデルチェンジしたS13 シルビアを振り返ってみましょう。

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5代目 S13型(1988年-1993年)

5代目シルビア( S13型)

5代目シルビア( S13型)

歴代シルビアの中で最も人気が高かったのがこの5代目のS13型ではないでしょうか。若者を中心に約30万台を販売したそうです。

【画像提供:カーセンサーnet】
日産はこのモデルをデートカーとして位置づけており、FRレイアウトの採用に関しても、低いボンネットのデザインを実現するに適したFF用コンポーネントを日産が持ち合わせていなかったということが最大の理由であった。
当時のデートカーとしてのライバル車と言えば、プレリュードやソアラでしょうか。

3種類のグレード「J's」「Q's」「K's」

3種類のグレード

3種類のグレード

グレードはJ's、Q's、K'sの3種で、特別仕様車の名称も含めてトランプの「キング」「クイーン」「ジャック」を意識した構成になっていた。
出典 i1.wp.com
J's

J's

J'sの新車価格は166万5千円とお手頃な設定でエンジンはNAモデル、そしてJ'sの特徴は装飾装備などを全てとっぱらってしまっって、パワーウィンドウ無し、集中ドアロック無し、電脳格納ミラー無し等、余計なモノはいらない!という男の車ですね。
Q's

Q's

Q'sもNAモデルですが、こちらは装備品が充実しているため、新車価格は176万5千円からとなっていました。デートカーとしては、このグレードを買う人が多かったのではないでしょうか。
K's

K's

最上級の「K's」は、インタークーラー付ツインカムターボエンジンを搭載して当時の車両本体価格は、214万円でした。走り屋さんはやっぱりK'sですね。

主なスペック(前期)

寸法 全長4,470mm
全幅1,690mm
全高1,290mm
ホイール
ベース
2,475mm
トレッド 前1,465mm
後1,460mm
車両重量 1,110kg〜1,210kg
総排気量 1,809CC
最高出力 J's Q's 135ps/6,400rpm
K's 175ps/6,400rpm
最大トルク J's Q's 16.2kgm/5,200rpm
K's 23.0kgm/4,000rpm
タイヤ J's Q's 185/70R14
K's 195/60R15


エンジン

エンジン

エンジンはグレードごとに違い、K’sがターボエンジン(175ps/6,400rpm)を搭載するグレード、その他のJ's Q'sがNAで(135ps/6,400rpm)

【画像提供:カーセンサーnet】
デビュー当初は1,800cc、自然吸気エンジンのCA18DE型(135PS)とターボのCA18DET型(175PS)であった。1991年のマイナーチェンジ後は2,000ccのSR20DE型(140PS)とSR20DET型(205PS)に変更された。

数多くの賞を受賞

広告キャッチは「ART FORCE SILVIA」

広告キャッチは「ART FORCE SILVIA」

CMや雑誌広告のコピーでも「アートフォース・シルビア(ART FORCE SILVIA)」と表現しており、数多くの賞を受賞した。
1988年10月、昭和63年度の通産省選定グッドデザイン大賞を受賞。1988年12月、'88~89年日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞、またモーターマガジン誌などでベストワンオブザイヤー1位など車雑誌でも1位や賞をとりました。

CMで見るシルビア

1990 日産シルビア(S13)NISSAN SILVIA - YouTube

やはり、デートカーを意識した広告戦略ですね。

日産 S13系シルビア/180SXのCM集 - YouTube

日産シルビア(S13)プロモーションビデオ - YouTube

数多くの賞を受賞をアピールしまくる。
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