意外に名曲も!芸人が出した歌!
「ひょうきん族」「夢で逢えたら」「ごっつええ感じ」などなど時代を動かすほどのお笑い隆盛時代だった80年代から90年代。芸人がリリースした曲は、お笑いのコメディソングだけでなく、心を揺さぶる名曲も数多く誕生しました!そこで、ここでは今、聴いても名曲揃いな芸人が出した歌をプレイバックしてみましょう。
浅草キッド (ビートたけし)
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ビートたけしが、浅草での下積み時代を綴った名曲。作詞・作曲ビートたけしと、お笑い・映画だけでなく音楽の才能もあるのかと驚愕させられます。福山雅治など数々のアーチストがカバーしていますが、決して上手くはないものの、味のあるたけし本人の歌唱が最高だと言う声も多い。
ビートたけし 浅草キッド 090320 - YouTube
作詞・作曲 ビートたけし
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北野武 - YouTube
浅草キッド
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1980年代初頭に起こった漫才ブームの中で社会風刺を題材としたシニカルな笑いツービートで人気を獲得、フジテレビTHE MANZAIやその後継であったオレたちひょうきん族らに出演し番組が大ヒット、一般人、芸能人(特に後輩芸人)問わず未だに発言や行動に多大な影響力をもつ人物の一人。 1990年代頃より司会業や映画監督業が中心で、中には20年以上続く番組がある。
映画監督時や『平成教育委員会』(フジテレビ系列)などの番組では本名の「北野武」名義を用い、その他の番組、映画で出演するときは芸名の「ビートたけし」でタレント活動している。これに関して、2010年(平成22年)5月9日放送『平成教育委員会』では、「アカデミックな場所では『北野武』または『マス北野』、芸人として出る時は『ビートたけし』で使い分けている」との旨を述べた。日本国外では基本的に本名である『takeshi kitano(北野武)』だが、『beat takeshi kitano(ビートたけし北野)』と、いう、本名と芸名を併せた名義を使うこともある。
また、絵画では「ビートたけし・北野武」と言う名義で活躍もしている。
立川談志一門でもあり、高座名「立川錦之助」を持つ。
東京都立足立高等学校から明治大学工学部(現理工学部)機械工学科卒業(特別卒業認定)。元・東京芸術大学大学院映像研究科特別教授(2005年 - 2008年)、漫才師。
アミダばばあの唄 (明石家さんま)
名曲と言うかは賛否かあるかもしれませんが、「あみだくじ~あみだくじ~」と言うフレーズは、ひょうきん世代でなくとも聞いたことがあるのは凄い!また、作詞・作曲桑田佳祐と言うのも凄い!桑田佳祐が作りさんまが歌うなんて夢があって良いですよね。
アミダばばあ - YouTube
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明石家 さんま(あかしや さんま、1955年7月1日 - )は、日本のお笑いタレント、司会者、俳優、歌手、ラジオパーソナリティー。本名は杉本 高文(すぎもと たかふみ)。1970年代後半から活躍を続けている国民的お笑いスターの1人。タモリ、ビートたけしと共に、日本のお笑い芸人BIG3の1人として称される。
和歌山県東牟婁郡古座町(現・東牟婁郡串本町)生まれ、奈良県奈良市育ち。 吉本興業所属。奈良県立奈良商業高等学校卒業。元々は落語家を志して2代目笑福亭松之助の弟子となったが、師匠の推薦でお笑いタレントに転向し現在も芸能界の第一線で活躍を続けている。
情けねぇ (とんねるず)
当時、工藤静香など数々の曲を出していた秋元康作詞、後藤次利作曲というゴールデンコンビによる曲。当時のとんねるずは、ハチャメチャのやりたい放題だっただけに、湾岸戦争と、それに対する日本の対応を風刺したという真面目なこの曲に衝撃を受けた人も多いはず。
情けねえ/とんねるず - YouTube
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とんねるず(TUNNELS)は、石橋貴明と木梨憲武の2人からなる日本のお笑いコンビ、音楽デュオ。所属事務所はアライバル。
1980年結成。高校の同級生コンビ。1982年に『お笑いスター誕生』でグランプリを獲得。1980年代初頭の「漫才ブーム」衰退後、今日に至るまで日本のお笑い界をけん引。1980年代半ば『オールナイトフジ』、『夕やけニャンニャン』などの出演によって、若者から絶大な支持を得て爆発的ブレイク。1988年『とんねるずのみなさんのおかげです』の開始で彼らは社会現象を巻き起こすまでの絶頂期を迎える。一方で歌手としても数々のヒットを飛ばしている。彼らに憧れて芸能人(業界人)になった人は数知れない。
一番偉い人へ (とんねるず)
上記の「情けねぇ」同様、社会風刺ソングである「一番偉い人へ」も忘れてはいけない名曲。
内閣総理大臣へ向け、日本がどうあるべきかをテーマにした楽曲で、まさに「今」聴きたい曲ではないでしょうか?
内閣総理大臣へ向け、日本がどうあるべきかをテーマにした楽曲で、まさに「今」聴きたい曲ではないでしょうか?