「伸身新月面宙返り」とは
シドニー五輪で注目された床運動の技。
1972年のミュンヘン五輪で世界をあっと言わせた塚原光男の「月面宙返り(2回宙返り1回ひねり)」を、床運動の宙返り技として進化させた。ひざを抱え込んだ姿勢をとる月面宙返りに対し、より難しい伸身状態で宙返りし、ひねりも2回に増やした難易度の高い技で、当時、演技構成に取り入れる選手は世界でも数えるほどしかいなかった。
シドニー五輪では塚原光男の息子、塚原直也が挑んだ。
1972年のミュンヘン五輪で世界をあっと言わせた塚原光男の「月面宙返り(2回宙返り1回ひねり)」を、床運動の宙返り技として進化させた。ひざを抱え込んだ姿勢をとる月面宙返りに対し、より難しい伸身状態で宙返りし、ひねりも2回に増やした難易度の高い技で、当時、演技構成に取り入れる選手は世界でも数えるほどしかいなかった。
シドニー五輪では塚原光男の息子、塚原直也が挑んだ。
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跳馬
●ヤマシタ
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●ツカハラ
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●カサマツ
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●シライ/キム・ヒフン
シライ/キム・ヒフン(価値点 6.0)
【考案選手】白井健三 / 金煕勲
【技の内容】伸身ユルチェンコ3回ひねり
2013年に開かれた世界選手権の跳馬で、白井健三が成功させた。同大会で金熙勲(韓国)もこの技に成功したため、連名の技名となった。白井は世界選手権でこの技を含めた3つの新技に成功し、賞賛を浴びた。
【技の内容】伸身ユルチェンコ3回ひねり
2013年に開かれた世界選手権の跳馬で、白井健三が成功させた。同大会で金熙勲(韓国)もこの技に成功したため、連名の技名となった。白井は世界選手権でこの技を含めた3つの新技に成功し、賞賛を浴びた。
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