RX系ガンダムの変遷と後継種ガンダムの発展を調べてみました。(5)
2017年8月23日 更新

RX系ガンダムの変遷と後継種ガンダムの発展を調べてみました。(5)

さて今回はグリプス戦役の時期に「Zガンダム」の登場まで主役機として活躍したRXの型式番号を持つ機体やガンダムの名を遺した機体、「RX-178」系統にに基づく機体を中心に紹介させていただきます。

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Gフライヤー

Gフライヤー

GディフェンサーがガンダムMk-IIの背部に合体することにより、Gフライヤーと呼ばれる巡航形態となる
出典 機動戦士ガンダムMS大全集〈2013〉
GディフェンサーがガンダムMk-IIの背部に合体することにより、Gフライヤーと呼ばれる巡航形態となる。この形態における機動性は、Ζガンダムのウェイブライダーに匹敵する。
資料によればΖガンダムのウェイブライダーに匹敵する機動性だったとの記述があります。
MK-Ⅱとの合体時にはコクピット部分は分離されていましたね。

RX-178+FXA-05D

Mk-IIディフェンサー(スーパーガンダム)

Mk-IIディフェンサー(スーパーガンダム)

全備重量 96.0t
装甲材質 チタン合金セラミック複合材(ルナチタニウム合金)
+ガンダリウム合金
出力 1,930kW+α
推力 81,200kg+84,800kg
武装 頭部バルカンポッド
ビームサーベル×2
ビームライフル
ハイパーバズーカ
14連装ミサイルポッド×2
大型バルカン砲×4
ロングライフル
出典 機動戦士ガンダムMS大全集〈2013〉
ミサイルユニットを90度回転してガンダムMk-IIの腕部外側に配置させることにより、Mk-IIディフェンサーとなる(通称はスーパーガンダム)。その際にGディフェンサーの操縦系はガンダムMk-IIへ移行され、コクピットブロックが離脱する。なお、コクピットの離脱後もGフライヤー形態に変形可能である。
この形態をとっての戦闘は迫力ありましたね。カミーユ・ビダンの能力の高さをみせつけるような動きでした。ロングライフルの長距離からの射撃と、高機動性は相反する能力にも感じますが、2つの戦術を1機でこなしてしまえたのは、パイロットの能力の高さを感じさせてくれていました。
なお、ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズや『サンライズ英雄譚2』では、ティターンズ仕様のものも登場して驚かせてもらいました。

FXA-03

AE社が独自にMK-Ⅱ用に開発した追加装甲。これを装着したMK-Ⅱが「フルアーマーガンダムMK-Ⅱ」と呼ばれました。

FA-178

フルアーマーガンダムMk-II

フルアーマーガンダムMk-II

頭頂高 18.5m
本体重量 53.2t
全備重量 74.3t
装甲材質 ガンダリウム合金
出力 1,930kW
推力 124,500kg
センサー
有効半径 11,300m
武装 頭部バルカンポッド
2連装ビームガン
グレネードランチャー×2
ビームサーベル×2
装甲にガンダリウム合金を用いておらず防御力の脆弱性を指摘されていたガンダムMk-IIにガンダリウム合金製の追加装甲「FXA-03」を装着し、火力と装甲を強化する案。スラスター増設による推力向上が重量増加をカバーできる程ではなく、早くから機動性の低下を指摘されていた
さて、この辺以降の機体からはかなりマニアックなものが多くなってきます。
Gディフェンサーと同時期に開発が計画されていたようですね。『Ζ-MSV』で設定されていました。結局、重量を増やした分の推力が得られなかったことでGディフェンサーが採用され、このプランは実現していなかったことになっています。

RX-178+Chobham armour+?

アーマードガンダムMk-II

アーマードガンダムMk-II

火器などはFA-78-1にほぼ準じている
エゥーゴによるRX-178用フルアーマー化プランとは異なり、「ティターンズ用フルアーマーガンダム」と銘打ち、FSWS計画の流れを受継ぎ、終戦後に計画を再開させたものとされている。火器強化案などはFA-78-1にほぼ準じているのが特徴。装甲は胴体を中心とした個所にチョバムアーマーを装備しているのみで、どちらかといえば動きやすさと火力を重視している。
ティターンズ用フルアーマーガンダムと呼ばれた機体でしたね。
電撃ホビーマガジンの記述ではティターンズが初めからRX-178の強化案としてプランがあったそうです。
FSWS計画の流れをそのままに外見もFA-78-1によく似ています。
実際にはMK-Ⅱが奪われたことによって、計画は中止、実機の存在は無かったとされています。

RX-178-X0

ガンダムMk-II 試作0号機(プロトタイプ・ガンダム...

ガンダムMk-II 試作0号機(プロトタイプ・ガンダムMk-II)

装甲材質 チタン合金セラミック複合材
武装 頭部バルカンポッド
試作ビーム・サーベル×2
試作ビーム・ライフル
ガンダムMk-IIの先行型として、コストを度外視して開発された機体であるため、ガンダムMk-IIよりも高性能だが、操縦性や整備性に多大な問題を抱えており、稼働時間も極めて短い。その扱い辛さゆえに並みのパイロットではまともにコントロールできず、パイロットにはムラサメ研究所の強化人間プロト・ゼロが選ばれている
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