その2・未来神話ジャーヴァス
これは西遊記よりもかなりマイルドなクソゲーです。なんとしっかりとしたストーリーがあるんです!
彼は探査船をアメリカ大陸(らしきところ)に不時着させ、母なる大地を踏みしめた
だが何かがおかしい。かっての文明の形跡はどこにもないのだ。
やがて彼は旅立った、昔の地球を探すため。大変化の原因をさぐるため。
そして、自分の生きる道を見いだすために。
彼のその後の行動そのものが「ジャーヴァスの神話」と呼ばれている。
そして、その神話を作るのはキミ。ジャーヴァス号のパイロットこそ、
キミにほかならないのだ。
いや、うん。
神話の真相を教えてくるんじゃないの?
ゲーム世界の中での話しなのか、コントローラーを持っている人に語りかけているのか、どうとでも判断できるあいまいさが素敵です。あの頃はファジーという言葉が流行ってましたし。
それでは、このゲームがクソゲーといわれる理由はこちら。
神話の真相を教えてくるんじゃないの?
ゲーム世界の中での話しなのか、コントローラーを持っている人に語りかけているのか、どうとでも判断できるあいまいさが素敵です。あの頃はファジーという言葉が流行ってましたし。
それでは、このゲームがクソゲーといわれる理由はこちら。
主人公はとにかく歩く速度が遅くのらりくらりと歩く。それに対して敵、味方になるキャラ、街の人すべてが主人公より早く動き回る 。 4方向にしか動けない主人公に対して8方向に縦横無尽に動くキャラ。この世界で一番動きが鈍いのが主人公である。
出典 ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - 未来神話ジャーヴァス
出典 ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - 未来神話ジャーヴァス
ジャーヴァスの世界はさすがに2メガというだけあって当時のゲームではあり得ないほどマップが広い
via www.ne.jp
世界のどこかにゲームクリアに必要なアイテムがいくつか落ちており、 ほとんどノーヒントで「たんさく」を使用し見つけ出さなくてはならない。
武器のリーチが短すぎる。リーチは主人公を三頭身とすると一頭身ぐらいしかない。また、どんな武器でもリーチは同じ。
新地球の王になるためにギルドの戦闘で名声を上げ、フィールドを歩く味方キャラを引き入れ軍を作り、それぞれの大陸を支配する城へ攻め込むのだが…
ギルドで戦う敵が強すぎる。触れてしまうだけで即死するので接近戦しかできない序盤でどうやって倒せばいいのか?
広大なマップ、ノーヒントで進むゲーム、イライラのつのる戦闘、移動速度の遅さ、上にも同じようなゲームがあった気がするんですが……
クソゲーを見分けるポイントですね、広いマップと移動速度、戦闘システムがクソならそのゲームは自動的にクソゲーです。
それでは、逆に良いところをあげてみます。
クソゲーを見分けるポイントですね、広いマップと移動速度、戦闘システムがクソならそのゲームは自動的にクソゲーです。
それでは、逆に良いところをあげてみます。
ファミコンRPG初のバッテリーバックアップ搭載ソフト
未来神話ジャーヴァス プレイ動画 - YouTube
未来神話ジャーヴァス プレイ動画です
via youtu.be
とにかく広大なフィールドに、文明が失われ荒廃した地球という設定や、名声を上げて軍を編成し城を落とすなどというアイディア自体は、現在オープンワールドのゲームの人気が高まっているのを見るに悪いものではなかったと言える。
全くそのとおりで、ストーリーやシステム自体は面白いと思います。主人公の操作性などのプレー自体のストレスが無くなれば結構の良ゲーになりそうであり、残念なゲームだとも言えます。それができないからのクソゲーなのですが。
その3・北斗の拳
1986年に東映動画より発売された横スクロールアクションゲームです。北斗の拳と横スクロールアクションはかなり相性が良いものだと思いますが、期待を裏切る出来栄えになってしまった残念なゲームです。
via www.suruga-ya.jp
「ジャーヴァスの神話」がある。
この神話の真相をキミだけにお話ししよう。
昔地球には高度な機械文明があった。その中心都市には、ニューヨークや
東京などがあり、交通手段も発達していた。しかし、人口の増加から地球は
手狭になり、人々は新しい居住世界をもとめ、高速宇宙船に乗り込み
未知の空間に飛び出していったのである。
その中には宇宙探査船ジャーヴァス号の姿もあった。
このジャーヴァス号が数々の苦難を乗り越え、やっとの思いで地球に
戻ったとき、乗組員は1人だけになっていた。
彼はなつかしい地球を視界に捕らえると光速通信装置のスイッチをいれた。
「ケネディ宇宙空港、ケネディ宇宙空港、応答せよ。
出典:ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - 未来神話ジャーヴァス