総評
パズルゲームの新たな方向性を開拓すると同時に、とっつきやすさ、性別を問わず楽しめるデザインを両立させた傑作です。
シューティングという全く異なるジャンルを取り入れた事による弊害はあれど、それに対する配慮も忘れておらず、きちんと上達が目に見えるのも間口の広さを後押しする事となりました。
MVSによる元々の普及性の高さ、NESiCAxLiveによる配信など、現在でも気軽に楽しめる環境は多くあります。
ちょっとした空き時間でも十分楽しめる、パズルゲームの鑑とも言える作品です。
シューティングという全く異なるジャンルを取り入れた事による弊害はあれど、それに対する配慮も忘れておらず、きちんと上達が目に見えるのも間口の広さを後押しする事となりました。
MVSによる元々の普及性の高さ、NESiCAxLiveによる配信など、現在でも気軽に楽しめる環境は多くあります。
ちょっとした空き時間でも十分楽しめる、パズルゲームの鑑とも言える作品です。
続編、派生作品の多さ
このゲームの隠れた利点として、「入力デバイスを選ばない」というものがあります。
左右の方向指定とショットさえできればプレイ可能なので、ジョイスティックや十字キーはもちろんのことキーボードやタッチパネルでも従来通りにゲームを楽しめるようになっています。
それゆえ、多数のプラットフォームで移植版や派生作品が販売されており、単純で分かりやすいゲーム性と優れた操作性を両立させた稀有なゲームであることがわかります。
左右の方向指定とショットさえできればプレイ可能なので、ジョイスティックや十字キーはもちろんのことキーボードやタッチパネルでも従来通りにゲームを楽しめるようになっています。
それゆえ、多数のプラットフォームで移植版や派生作品が販売されており、単純で分かりやすいゲーム性と優れた操作性を両立させた稀有なゲームであることがわかります。
1999年までのシリーズ作品と一部キャラゲーの紹介
この『パズルボブル』ですが、なんと続編、ライセンス作品含めて10作以上も登場しています。
更に携帯端末やニコニコ動画などでもプレイできると、プレイ方法の多彩さはかなり豊富。純正ライセンス品として見れば他の追随を許しません。
なお、続編等が出ても基本的なルールは変わっていません。
中には『サイキックフォースパズル大戦』『あずまんが大王パズルボブル』のようなキャラゲー作品もあります。
更に携帯端末やニコニコ動画などでもプレイできると、プレイ方法の多彩さはかなり豊富。純正ライセンス品として見れば他の追随を許しません。
なお、続編等が出ても基本的なルールは変わっていません。
中には『サイキックフォースパズル大戦』『あずまんが大王パズルボブル』のようなキャラゲー作品もあります。
『パズルボブル2』
via www.amazon.co.jp
1995年発売。キャッチフレーズは「人気が出たからといってすぐ“2”を作っちゃうんだから」。
バブルを消していればクリアとなり、ボールがデッドラインを超えるとゲームオーバーという基本ルールは変わりません。
ゲーム開始時にゾーンを選択可能になり。全6ラウンド&30ステージとなりました。
私はこれのセガサターン版を持っていて、自分のだけのオリジナルステージを作成可能な専用モード「エディットモード」が大好きでした!
バブルを消していればクリアとなり、ボールがデッドラインを超えるとゲームオーバーという基本ルールは変わりません。
ゲーム開始時にゾーンを選択可能になり。全6ラウンド&30ステージとなりました。
私はこれのセガサターン版を持っていて、自分のだけのオリジナルステージを作成可能な専用モード「エディットモード」が大好きでした!
『パズルボブル3』
via www.amazon.co.jp
1996年発売。
3から壁だけでなく天井にバブルを当てても跳ね返るようになりました。 そのためバブルは支点ブロックにくっついて現れるようになり、周囲のバブルを全部消すと消滅します。
また、隣でバブルが消えるとその色のバブルに変化する「レインボーバブル」なるものが追加されたりと、シリーズでは比較的新鮮なイメージでした。
3から壁だけでなく天井にバブルを当てても跳ね返るようになりました。 そのためバブルは支点ブロックにくっついて現れるようになり、周囲のバブルを全部消すと消滅します。
また、隣でバブルが消えるとその色のバブルに変化する「レインボーバブル」なるものが追加されたりと、シリーズでは比較的新鮮なイメージでした。
『パズルボブル4』
via www.amazon.co.jp
1998年発売。
対戦モードに新要素「連鎖」が導入されました。バブルをちぎって落とした際に「落としたバブルと同じ色」のバブルが2個以上固まっていた場合、落としたバブルがその固まりにくっつくように飛んでいって消えるというものです。他のバブルに囲まれていても消すことができるため、状況次第では大量のバブルをちぎって落とすことができる反面、ゲーム性があまりにも変質してしまうためか、以後の作品に導入されているものは少ないです。
対戦モードに新要素「連鎖」が導入されました。バブルをちぎって落とした際に「落としたバブルと同じ色」のバブルが2個以上固まっていた場合、落としたバブルがその固まりにくっつくように飛んでいって消えるというものです。他のバブルに囲まれていても消すことができるため、状況次第では大量のバブルをちぎって落とすことができる反面、ゲーム性があまりにも変質してしまうためか、以後の作品に導入されているものは少ないです。
『スーパーパズルボブル』
via www.amazon.co.jp
1999年発売。
5作目からは「2人でパズル」というモードが初登場しました。
5作目からは「2人でパズル」というモードが初登場しました。