ちあきなおみ/喝采 1972年
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因みに芸能活動停止した理由は、1992年9月11日に最愛の夫を亡くしたことによるものです。以後、正式な引退を宣言することもなく、現在まで公の場所には全く姿を現していません。
3位 学生街の喫茶店
76.2万枚もの大ヒットを記録し、一気にスターダムへと上り詰めたガロではありますが、もっともっと評価されても良いと思います。一般的には3位となった「学生街の喫茶店」ばかりがもてはやされていますが、素晴らしい自作曲を数多く持っているグループなんです。
確かに「学生街の喫茶店」は素晴らしい!本当によく出来ていて、フォークブームを決定付けたといってもいい曲ですね。
学生街の喫茶店 ガロ
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和製Crosby, Stills, Nash & Youngと称されていたことが納得できる卓越したコーラスワークとギターテクニック。今なお新鮮!というか、今聴くとすごくしっくりきます。
ところで、この「学生街の喫茶店」ですが、レコードでは「宇野もんど」名義で細野晴臣がベースを弾いています。
ところで、この「学生街の喫茶店」ですが、レコードでは「宇野もんど」名義で細野晴臣がベースを弾いています。
2位 女のねがい
前年デビューシングル「女のみち」を大ヒットさせた宮史郎とぴんからトリオが、続けて発表した2枚目のシングル「女のねがい」が年間売上84.0万枚で第2位です。
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発売は1972年12月25で、売上総数は170.4万枚に達するという大ヒット曲です。
女のねがい 昭和うた 宮史郎とピンカラ兄弟
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作詞、作曲ともにメンバーである並木ひろし が担当しています。もともと ぴんからトリオは、音曲漫才で活動していましたから音楽は得意だったとはいえ、ここまで本格的に、本職裸足の活躍には舌を巻きます。結果、ぴんからトリオは漫才から歌謡コーラスグループに移行することになります。これだけ出来れば当然ですね。
1位 女のみち
さて、第1位は、前年売り上げ枚数138.3万枚で第1位だった宮史郎とぴんからトリオの「女のみち」が、1973年にも181.2万枚を売り上げて、2年連続で栄冠に輝きました!
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2年連続で年間売上1位となる楽曲は日本の音楽史上類をみません。スゴイです。
只、ぴんからトリオは、「女のみち」「女のねがい」「女のゆめ」と順調にヒットを飛ばしていたのですが、メロディメーカーである並木ひろし がこの年に脱退してしまい、以後ぴんから兄弟として活動することになります。
振り返ると1973年は、フォークブーム真っただ中でありながら、ぴんからトリオの時代だったんですねぇ。
只、ぴんからトリオは、「女のみち」「女のねがい」「女のゆめ」と順調にヒットを飛ばしていたのですが、メロディメーカーである並木ひろし がこの年に脱退してしまい、以後ぴんから兄弟として活動することになります。
振り返ると1973年は、フォークブーム真っただ中でありながら、ぴんからトリオの時代だったんですねぇ。