男爵(だんしゃく)
武が彼の前で転身したことからポリマー=武であることを唯一知っているが、犬であるためにそれを車たちに伝えられず度々もどかしい思いをする。テルにいびられる武に同情したり、最終回には武のピンチを救うために活躍する。また、飼い主の車の三枚目ぶりには愛想を尽かしてバカにしている。
南波テル
鬼河原虎五郎(おにがわら とらごろう)
立派な口ひげを蓄えた偉丈夫だが、毎回様々な犯罪者たちに頭を悩ませている。間抜けな側面もあるが、犯罪には毅然とした態度で挑み怪人たちを出し抜くなど切れ者ぶりも見せる。意見の対立で勘当してしまったとはいえ、家出後電話一本よこさない息子・武の行方を気にしている。息子とは知らずにポリマーに向かってそのことを切々と語るなど情に厚い父親である。
6つの形態
①基本形である人型の「ポリマースーツ」
②「ポリマーホーク」
③「ポリマーグランパス」
④「ポリマードリル」
⑤「ポリマーマシン」
⑥ポリマーローラー
ポリマーの弱点
高化合物質ポリマーで形成されるポリマースーツには通気性がなく、皮膚呼吸が出来ない為、46分1秒が転身のタイムリミット。
ポリマースーツの耐寒温度は零下50度まで。それ以下になるとポリメットが作動しなくなる。
・・・と思いきや、実は車錠探偵長の夢でした。