2017年11月23日 更新
捨てられない、思い出の詰まったMDボックスを開けてみた。
90年代、MDの時代を憶えていますか?あの頃、友達とCDの貸し借りや出来たばかりのTSUTAYAとかでCDレンタルしては必死でMDを作成していた私。大してお金もなかったので、5枚や10枚入りのMDばかりを使っていたような気がします。そんなMDをいまだに捨てられないのですが、ひさびさにMDボックスを開けてみました。
90年代、MDとの出会い
90年代、MDの登場は私にとって衝撃でした。
CDの表現できる音域を一部カットするとはいえ、一枚3000円のCDをわずか2~300円で手に入れることが出来るツールだと解釈したからです。
当時、MDデッキは安いモノでも5万円近くした記憶。秋葉原を巡っては手の届きそうなMDを探し求めたのは楽しい思い出でした。
やがてMDウォークマンもゲット!
MD聴きながらの毎日の通学、MDは私にとってとても身近な音楽だったんです。
SONY CM MD WALKMAN ジャミロクワイ
慣れない朝のラッシュ時、必死だった就職活動時。
やがて手に入れたマイカーにも最初につけたのはMD、もちろんいろんな思い出が詰まっています。
無数に作成したMD、いまだに捨てられません
いまとなってはもうMDの生産は終わっていますし、音楽はもっと身近に気軽に楽しめるモノとなりました。
でも、思い出が詰まったMDはいまだに処分できずに置いてあります。
こんな休みの日に、ちょっとそのMDボックスを開けてみようと思いました。
それがコレ!IKEAの紙ボックスに入れて保管しています
昔のお道具箱みたいですね
開けるとこんな感じ~
意を決して(?)中身を取り出します。
自分の感覚では2、300枚所有していたはず…。
色とりどり、鮮やかなMDたち
MDデッキにいれると…
収録曲数と総時間
そしてMDのタイトル
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