工藤静香、とんねるずの石橋貴明のユニット『Little Kiss』
工藤静香、とんねるずの石橋貴明の2人で構成されたユニット『Little Kiss』。
1997年2月14日に発売された「A.S.A.P.」(エー・エス・エー・ピー)が彼らにとって唯一のシングルとなっている。
1997年2月14日に発売された「A.S.A.P.」(エー・エス・エー・ピー)が彼らにとって唯一のシングルとなっている。
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作詞はとんねるずの楽曲の作詞を多く担当している秋元康。作曲も同じく、秋元とのコンビで「一番偉い人へ」などを作曲してきた後藤次利が手掛けている。さらに後藤は工藤静香にもソロデビュー時から多くの楽曲を提供しており、気心の知れた間柄での楽曲制作がされたと予想される。
同曲の時間は4分58秒だった。B面は「ふさわしい二人」。発売元はポニーキャニオン。
規格は8cmシングル。初回出荷分に限り、8cmシングルケースが通常サイズより縦長になっている。
同曲の時間は4分58秒だった。B面は「ふさわしい二人」。発売元はポニーキャニオン。
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曲名で用いられている「A.S.A.P.」とは、「As Soon As Possible」の略。「出来るだけ早く」の意味をもつ。ビジネスメールなどで使用されることが多い。
結成は「生ダラ」がきっかけ!
きっかけは、バラエティ番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系列)内の企画である。
企画内容としては、当時コマーシャルソングに起用されると大ヒットが期待された、「三貴・カメリアダイヤモンド」に楽曲を持ちかけ、コマーシャルソングに採用されることを目指したもの。三貴側の要望にあう楽曲の作成風景などを逐一テレビで追い、放送された。
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負け犬サダ・定岡正二!生ダラでセナ、とんねるず石橋とのカート対決! - Middle Edge(ミドルエッジ)
90年代とんねるずの生ダラでブレイクした「負け犬サダ」こと巨人のドラフト1位だった定岡正二。へなちょこと称され、高校時代のアイドル的扱いとは違った扱いをされた。天然ボケのキャラは同時期に生ダラへ出演していた輪島功一、輪島大士らと共に愛された。
MVでねっとりとしたキスを披露!
なんといってもLittle Kissの二人によるミュージックビデオ(MV)で印象深いのは、”ねっとり”とした関係性だろう。
まだ木村拓哉と結婚する前の26歳の工藤静香を相手に、”大人の色気”をまとった石橋貴明がリードしていく。石橋貴明も鈴木保奈美との再婚前であり、どこかダンディズムを感じさせた。
MV中、何度も唇を重ね、バラエティ番組での共演時とは異なる二人の姿があった。あまりの密着感に、当時撮影以外でも”大人の関係”なのではないかと勘ぐってしまった。
まだ木村拓哉と結婚する前の26歳の工藤静香を相手に、”大人の色気”をまとった石橋貴明がリードしていく。石橋貴明も鈴木保奈美との再婚前であり、どこかダンディズムを感じさせた。
MV中、何度も唇を重ね、バラエティ番組での共演時とは異なる二人の姿があった。あまりの密着感に、当時撮影以外でも”大人の関係”なのではないかと勘ぐってしまった。
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【PV】Little Kiss~A.S.A.P.~(高音質)
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MVでの過激な絡みは当然のように話題となった。また、生放送の「ミュージックステーション」で間奏中に実際にキスするパフォーマンスもあった。石橋貴明にとってはまさに役得であったことだろう。
ちなみに下記の動画では、ものまねタレントのコージー冨田と西尾夕紀がLittle Kissの「A.S.A.P.」を番組で披露している。
どちらも秀逸の出来栄えで、スタジオ中が彼らの歌声に引き込まれた。(※リンク切れの場合あり)
ちなみに下記の動画では、ものまねタレントのコージー冨田と西尾夕紀がLittle Kissの「A.S.A.P.」を番組で披露している。
どちらも秀逸の出来栄えで、スタジオ中が彼らの歌声に引き込まれた。(※リンク切れの場合あり)
コージー冨田 石橋貴明のものまね
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『Little Kiss』ファンの声
97年か。後藤次利得意の歌謡メロで、リズムは野猿でもやってたR&B風味出そうとして出なかった感(笑) でも貴さんカッコいいし工藤さんもスレンダーでカッコいい。こういうデュオの企画曲、またやらないかなー?
石橋さん」お笑い界で別格にかっこいい。色気がすごい。
絶対やってる!この時期は付き合ってたんじゃ