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いかにもコミックソングといった「赤とんぼの唄」ですが、B面の「魚屋のおっさんの唄」もナンセンス!言うことありません。
結果、この曲はあのねのねの最大のヒット曲となりました。
結果、この曲はあのねのねの最大のヒット曲となりました。
赤とんぼの唄 - あのねのね
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1974年 ブスにもブスの生き方がある
徐々に過激になっていくコミックソング。1974年には全女性を敵に回すかのような曲が発表されます。
まりちゃんズで「ブスにもブスの生き方がある」です。当然ですが女性団体にバッシングされ放送禁止となりましたが、それでも大ヒットしました。
まりちゃんズで「ブスにもブスの生き方がある」です。当然ですが女性団体にバッシングされ放送禁止となりましたが、それでも大ヒットしました。
メンバーは藤岡孝章、尾崎純也、藤巻直哉の3人。まりちゃんズ解散後は、藤岡孝章と藤巻直哉の2人で「藤岡藤巻」というユニットを組んで再デビューしています。
2008年には、その2人に大橋のぞみを加えたユニット「藤岡藤巻と大橋のぞみ」で宮崎駿監督のアニメ映画「崖の上のポニョ」主題歌を担当しヒットさせています。
2008年には、その2人に大橋のぞみを加えたユニット「藤岡藤巻と大橋のぞみ」で宮崎駿監督のアニメ映画「崖の上のポニョ」主題歌を担当しヒットさせています。
ブスにもブスの生き方があるーまりちゃんズ
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1975年 金太の大冒険
ついに下ネタです。コミックソングもここまできました。問題作といってよいでしょう「金太の大冒険」です。
「スリー・ステップ・トゥ・ヘブン」、「欲求不満フォークソング・ボーイズ」を経てソロとして発表したつボイノリオの最初の曲です。
「スリー・ステップ・トゥ・ヘブン」、「欲求不満フォークソング・ボーイズ」を経てソロとして発表したつボイノリオの最初の曲です。
via www.nicovideo.jp
ホントにバカですねぇ。呆れてしまうほどですが、後半の本人が笑いながら歌っているところでは、こちらもつられて笑ってしまいます。
誰にでも口ずさめるカントリー調で親しみやすい「金太の大冒険」ですが、バックには日本を代表するプログレバンド「四人囃子」の森園勝敏(ギター)と岡井大二(ドラムス)が参加しているんです。
誰にでも口ずさめるカントリー調で親しみやすい「金太の大冒険」ですが、バックには日本を代表するプログレバンド「四人囃子」の森園勝敏(ギター)と岡井大二(ドラムス)が参加しているんです。
金太の大冒険
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意外なことに多くの芸能人が愛唱歌としていることでも知られている「金太の大冒険」。山下達郎などは、この曲だけでなく、つボイノリオの作品自体を評価しており、自身の番組でもよく取り上げています。これもまた意外ですね。
70年代前半だけでもこれだけの優れたコミックソングが発表されているわけですが、なかなか深い世界で興味が尽きません。
70年代前半だけでもこれだけの優れたコミックソングが発表されているわけですが、なかなか深い世界で興味が尽きません。
活動期間:1973年〜現在
メンバー:清水國明(ボーカル、ギター)、原田伸郎(ボーカル、ギター)