個人的な評価、感想
またこのウェイブライダー形態なのですが、変形機としては完璧に近い、理想の形をしておりまして、盾がここにきて、頭部が変形、格納されて…もうとにかくカッコイイのです!!
ですが、可変機はかっこよすぎてもいかんのです。
可変機度 ☆☆☆☆☆
『スーパーガンダム RX-175+FXA-05D』
Gディフェンサーとドッキングすることによって、装甲、火力、機動性を強化したタイプですね。
可変モビルスーツ並みの機動性と、高出力ロングライフルによる長距離狙撃が最大の特徴です。
『Gフライヤー』と呼ばれる巡航形態を取ることが可能で、移動の際に利用されました。ただし、モビルスーツ形態になる際にGディフェンサーのコクピット部が分離するため、戦闘宙域で再びGフライヤーに変形することはできません。
個人的な評価、感想
コクピット部が分離してしまう等、面白いモビルスーツではあるのですが、可変機としては…。
可変機度 ☆☆
~地球連邦軍の可変型モビルスーツ~
『NRX-044 アッシマー』
本機はモビルアーマー形態での戦闘を主な目的とし、そこに可変機構を組み込むことでモビルスーツにも変形可能な「可変型モビルアーマー」として開発が進められた。これによりモビルアーマーの機動性とモビルスーツの汎用性を両立することができたのです。
後の可変機では必須となるムーバブルフレームを採用していないため、可変機構により機体が大型化してしまうことも、機体スペースに余裕があるモビルアーマーをベースにした理由の一つです。しかし、可変構造にはマグネットコーティングが採用され、短時間での変形を可能にするなど、後の可変機にも通ずる技術は投入されているようですね。
個人的な評価、感想
しかもあの「初代ガンダム」に後半で追加改修された「マグネットコーティング」ですよ!
それが量産されているわけですから、時代の流れを感じますね。
こいつの素晴らしいところは「変形時の一瞬に致命的な隙があること」です!詳細は省きますが、胸部装甲が…おっと。
また円盤型のフォルムが特徴的で、円盤形態へ変形しての高い機動力を活かした一撃離脱戦法には苦しめられましたね。パイロット、ブラン・ブルタークの『アッシマー』に対する強い自信と愛着、そしてそれが大きく表れている代表的台詞、死の間際の「アッシマーが!?」は有名ですよね。
可変機度 ☆☆☆☆☆☆
~アクシズの可変型モビルスーツ~
『AMX-003 ガザC』
胸部を90度跳ね上げ、腕部バインダーを背面ユニットに沿わせる形で90度回転させ、脚部を180度反転させることでモビルアーマー形態に変形、ただしその航続距離は短かいです。
また、テレビシリーズでは全ての機体が赤系のカラーでしたが、20年ぶりに制作された劇場版では、ハマーン・カーンの専用機として白を基調とした専用のカラーリングがなされている機体も登場しました。
Gディフェンサーのパイロットはカツ・コバヤシ。
大人の事情で、MA形態『Gフライヤー』の画像は貼れませんでした…。