アグネスといえば、それは…
70年代の歌謡界において妖精と言えば、それはアグネス!アグネス・チャンしかいません。突然現れてたちまち青少年の心を鷲掴みにしました。
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トップアイドルに上り詰め、そしてアイドルを卒業するまで、70年代前半のアグネスをまとめました。
ひなげしの花
日本でのデビューは、1972年11月25日の「ひなげしの花」でした。
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当時のアグネス・チャンのトレードマークと言えば、サラサラのロングヘアーにミニスカート。そして白いロングソックスでした。
しかし、デビュー当初はロングスカートだったんですよ。ミニに変えたことで「ひなげしの花」がヒットしたと言われています。
しかし、デビュー当初はロングスカートだったんですよ。ミニに変えたことで「ひなげしの花」がヒットしたと言われています。
アグネス・チャン ひなげしの花
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この頃のアグネスにロングスカートのイメージはないですよねぇ。曲がヒットし、テレビや雑誌で見かけるようになった頃には既にミニスカートだったわけですから無理もないですけどね。
中国語のような抑揚がある歌い方が可愛らしかったです。
中国語のような抑揚がある歌い方が可愛らしかったです。
妖精の詩
無事にミニスカートが定着したアグネスの2枚目のシングルは、1973年4月10日に発売された「妖精の詩」でした。
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今となっては(当時からですかね)陰に隠れてしまっている曲ですが、これは素晴らしいですね。作ったのは、作詞・松山猛、作曲・加藤和彦のコンビです。
アグネス・チャン 妖精の詩
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もっと評価されてもいい曲だと思います。
「妖精の詩」は、1977年に矢野顕子がシングル「いろはにこんぺいとう」のB面でカバーしています。
「妖精の詩」は、1977年に矢野顕子がシングル「いろはにこんぺいとう」のB面でカバーしています。
草原の輝き
1973年7月に発売された3枚目のシングル「草原の輝き」が大ヒット。これによって年末の日本レコード大賞新人賞を受賞しています。
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「草原の輝き」は翌年春の選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれ、アグネスの代表曲となります。
生誕:1955年8月20日
国籍:イギリス