さて塗装。
このキット、基本的にはパーツ状態での色分けが完璧なのだが、前腕前面のパーツが、パイプの色を優先してブルーグレーで構成されてしまっていてそこだけ妙に気になってしまう。
このキット、基本的にはパーツ状態での色分けが完璧なのだが、前腕前面のパーツが、パイプの色を優先してブルーグレーで構成されてしまっていてそこだけ妙に気になってしまう。
なので、肘の内側はモンザレッドで追加塗装した。
他は、腰脇アーマーのパイプを、ミディアムブルーとニュートラルグレーを足した色で塗装、後は肩の三面の凹四角部を艶消し黒で、メイン武装のクレイバズーカをファントムグレーで塗装した程度(クレイバズーカの色は、今回の紹介で黒版が手にしている物が成型色。本体はどんどん、合わせ目が出ない構造になったり、色分けも完璧になっていくのに、武器パーツだけはいつまで経ってもモナカ貼り合わせ構造で、初期は色も蔑ろにされていたのはHGUCのお約束)。
他は、腰脇アーマーのパイプを、ミディアムブルーとニュートラルグレーを足した色で塗装、後は肩の三面の凹四角部を艶消し黒で、メイン武装のクレイバズーカをファントムグレーで塗装した程度(クレイバズーカの色は、今回の紹介で黒版が手にしている物が成型色。本体はどんどん、合わせ目が出ない構造になったり、色分けも完璧になっていくのに、武器パーツだけはいつまで経ってもモナカ貼り合わせ構造で、初期は色も蔑ろにされていたのはHGUCのお約束)。
全ガンダムファン、そしてアニメ界が待望していた『新作ガンダム』冒頭を飾る形で、小説版のシンボルだった「シャアの赤いドム」が、新進気鋭のデザイナーのリファインで登場する。
『Zガンダム』とは、そういう始まり方をしたアニメであった。
市川大河公式サイト
光の国から愛をこめて
フリーランスライター・脚本家・演出家・元映画助監督・制作進行
市川大河が語る、ウルトラマン、ガンダム、日本のカルチャー