3D格ゲーの歴史がまだ浅かった時代に登場し、人気のあるメーカーだったスクウェアの出す斬新なシステムの格ゲーとして話題になった本作だったが、そのシステムの取っ付きにくさや卑怯と取られる行動を取るとゲームオーバーになるストーリーモードの仕様から評価は高くなかった。様々な要素を詰め込んだ弊害として操作性が良くなかったこと、自由度が高い分逃げプレイもやりやすく相手によっては立ち会いが成立しにくかったこと、対戦バランスが悪かったことなど、意欲作であったが故の欠点も少なくなかった。
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尖った仕様のゲームだったためクソゲー扱いされることも珍しくなかった本作だが、わかっている相手と対戦すると熱い戦いが楽しめ、1人でプレイしてもバッサリ感が楽しめるため惚れ込んだプレイヤーも少なくない。
1997年に発売された他のゲームタイトル
・プレイステーション『グランツーリスモ』( 1997年12月、ソニー)
・ニンテンドー64『スターフォックス64』(1997年4月、任天堂)
・プレイステーション『ファイナルファンタジーVII』(1997年1月、スクウェア)
※ 今回紹介する上記3本は、いずれも1997年の「ファミ通クロスレビュープラチナ殿堂入りソフト」です。
・ニンテンドー64『スターフォックス64』(1997年4月、任天堂)
・プレイステーション『ファイナルファンタジーVII』(1997年1月、スクウェア)
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筆者の感想
ブシドーとは何なのか…。考えさせられる作品でしたね。
初めて触れた際は体力ゲージが無いことに驚きました。キャラクターを選択し、その後に武器を自由に選ぶというシステムで、キャラによる武器の得手不得手を考え、プレイスタイルを構築していくところがとても面白かったです。決して万人に勧められるゲームではありませんが、個人的にはプレイして楽しかったと思える一作でした。
初めて触れた際は体力ゲージが無いことに驚きました。キャラクターを選択し、その後に武器を自由に選ぶというシステムで、キャラによる武器の得手不得手を考え、プレイスタイルを構築していくところがとても面白かったです。決して万人に勧められるゲームではありませんが、個人的にはプレイして楽しかったと思える一作でした。