海戦ゲーム(戦艦ゲーム)
両プレイヤーは自分の紙に5×5のマス目を書く。そのマス目の隣に将棋盤やチェス盤のような行・列番号をつける。このマス目を「海戦図」に見たててプレイする。(中略)戦艦(Warship、Battle ship)、駆逐艦(Destroyer)、(巡洋艦(Cruiser)の場合もある)、潜水艦(Submarine)の三種類各一隻の軍艦を配置する。(中略)
プレイヤーは、魚雷による攻撃か艦の移動のどちらかを選ぶ。
攻撃を選んだ場合、任意のマス目を一つ指定し攻撃することを相手に伝える。相手プレイヤーは自分の海戦図で指定したマスを調べ、そこに自分の艦がある場合は、攻撃が命中したとして攻撃したプレイヤーに伝える。攻撃は1マスまでしか届かないので、攻撃側プレイヤーは自分の艦が隣接しているマスしか攻撃できない(斜めに接しているマスも攻撃が届く)。攻撃があったマスに自分の艦が隣接している場合(斜めに隣接しているマスも含む)、「水しぶき」もしくは「水煙」「波高し」などと言い(近くに攻撃されたので水しぶきが上がるのが見えた、ということらしい)、隣接マスに攻撃されたことを艦の種類とともに申告する。(中略)
艦にはそれぞれ耐久力が設定されており、戦艦が3、駆逐艦が2、潜水艦が1である。攻撃を受けると耐久力が1減少し、耐久力が0になった艦は沈没する。相手の艦を全て撃沈したプレイヤーが勝ちである。
懐かしの海戦ゲームを彷彿させる バトルシップ (Sea Battle Online)
小さなゲーム
棒取りゲーム(線消しゲーム)
雨の日の休み時間に、よく黒板で勝負していましたよね。
あみだくじ~、あみだくじ~
この画像はあみだくじの絵本ですが、小学生だった自分も、この絵のように何本も線を引いて、わざと複雑な(面倒くさい)あみだくじを作った覚えがあります。
もともとあみだくじは、室町時代から行われていて、今と違って真ん中から外に向かって放射線状に人数分の線を書いて、それを引いたものだったそうです。
その線が阿弥陀如来の後光に似ていたことから『あみだ』くじと呼ばれるようになったのだそうです。
大人になった今これを使うのは、自治会の役員決めかPTAの役員決めか。
あまり楽しくない場面の出番が多いような気がします。
アミダばばあ
あみだくじが、あの頃の子どもに馴染みがあったからこそ浸透したこの歌。
今の子どもたちには、何が面白いのやら、理解の範疇外なんでしょうね。
手作りすごろく
でもいつでも手に入るわけではなかったので、「なければ自分で作る」というのが昭和の小学生のあたりまえでした。
すごろくには、カレンダーの裏紙がベストでした。
銀河鉄道999が好きだったので、メーテルの似顔絵を描いたり、停車駅名を書いたりして999すごろくを作って遊んだのを思い出しました。
サイコロキャラメル
でもキャラメルの開け口がちょっとだけ出ていたり、中味を抜くと軽すぎたりするせいか、どうも出る目に偏りがあったような気がします。
キャラメルをなめたり遊んだり、楽しい思い出です。
でも、残念ながらサイコロキャラメルはもう全国販売が中止なのですね。
今は北海道限定のお土産品だそうです。
あなたも遊んだ覚えがありますか?