『クーロンズ・ゲート』(KOWLOON'S GATE -九龍風水傳-)1997年にSMEが発売したPlayStation用アドベンチャーゲームソフト
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『クーロンズ・ゲート』の主人公「超級風水師」が「九龍城」に潜入し風水の源である四神獣(朱雀・玄武・白虎・青龍)の見立てを行うことで、陰界の風水を正し、世界を救う
「超級風水師」(主人公)は、この世と対をなす別世界「陰界」から突如出現した「九龍城(クーロンじょう)」の風水を正し、世界の崩壊を防ぐ
プレイヤーは超級風水師として九龍城へ潜入し、九龍城における四神獣の見立てを行い、風水を起こすことが目的である。
時代設定は1997年、中国返還前の香港。主人公は香港最高風水会議の超級風水師である。物語は陰界の九龍城が陽界に姿を現したことを発端とする。
どうやら原因は陰界においては四神獣の見立てが行われていないことにあるらしく、そのため気脈の流れが乱れ、最も邪気に歪んだ九龍城が陽界に姿を現すこととなったようだ。
陰と陽が不用意に交わるようなことがあると世界の存在自体に大きな影響をもたらすこととなるため、主人公(超級風水師 - ちょうきゅうふうすいし)は陰界の九龍城に潜入する。
時代設定は1997年、中国返還前の香港。主人公は香港最高風水会議の超級風水師である。物語は陰界の九龍城が陽界に姿を現したことを発端とする。
どうやら原因は陰界においては四神獣の見立てが行われていないことにあるらしく、そのため気脈の流れが乱れ、最も邪気に歪んだ九龍城が陽界に姿を現すこととなったようだ。
陰と陽が不用意に交わるようなことがあると世界の存在自体に大きな影響をもたらすこととなるため、主人公(超級風水師 - ちょうきゅうふうすいし)は陰界の九龍城に潜入する。
『クーロンズ・ゲート』の探索パート:陰界「九龍城」の中の主な町を探索していき情報収集する(メモを取りながらやりましょう)
『クーロンズ・ゲート』の世界観:突如現れた陰界の「九龍城」の中の独特かつ奇妙で退廃的な世界観がカルトな魅力でいっぱいです。3D酔いに気をつけましょう。
「JPEGダンジョン」(一枚絵のロケーションをつなぎ合わせたもの)で町を探索していきます。サイバーパンクな奇妙で退廃的な雰囲気の町です。
グーグルストリートビューのような感じです。
町は、退廃的で、ややホラー感もあります。アジアの退廃的な雰囲気やサイバーパンクな雰囲気が好きな人だったら、すごく気に入りそうな町並みとなっています。万人向けの空気感ではないです。カルトな傑作です。
どこもかしこも病んでる感じでいっぱいの町です。こんな不気味で病んだ町、絶対住みたくありません。
町は、退廃的で、ややホラー感もあります。アジアの退廃的な雰囲気やサイバーパンクな雰囲気が好きな人だったら、すごく気に入りそうな町並みとなっています。万人向けの空気感ではないです。カルトな傑作です。
どこもかしこも病んでる感じでいっぱいの町です。こんな不気味で病んだ町、絶対住みたくありません。
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『クーロンズゲート』は大きく分けて「JPEGダンジョン」(一枚絵のロケーションをつなぎ合わせたもの)、「リアルタイムダンジョン」(一人称視点の3Dダンジョン)と呼ばれるふたつの探索パートと、「戦闘(バトル)」パートから構成されている。
JPEGダンジョンでストーリーを進め、情報が集まる(フラグが立つ)とリアルタイムダンジョンに潜り探索、というのがおおよその流れで、その過程で任意もしくは強制的な戦闘が挟み込まれる。
JPEGダンジョンでストーリーを進め、情報が集まる(フラグが立つ)とリアルタイムダンジョンに潜り探索、というのがおおよその流れで、その過程で任意もしくは強制的な戦闘が挟み込まれる。
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『クーロンズ・ゲート』の世界は、奇妙な「妄人」(ワンニン)などヘンテコなキャラクターがいっぱい。面白いですよ。
奇妙な妄人(ワンニン)がいっぱい。この妄人は「窓男」。
妄人(ワンニン)
人間の妄想に邪気が取り付いた結果が妄人である。妄人は「物」に執着しすぎたあまりに、その「物」自体になってしまった人間のことである。例えば、鍵穴からのぞくことに喜びを感じていた男が「鍵穴男」に、ボイラーが好きだった男が「ボイラー男」に……など。
そして、ほとんど「物」となってしまった彼らにとって唯一人間らしさを保ち続けることができる行為が「妄想すること」。そして、妄想することをやめたとき、彼らは完全に「物」となってしまう。それを自覚しており、完全に「物」となってしまわないようにするために、彼らは妄想することをやめることができない。そんな存在が妄人である。
出典 クーロンズゲート - Wikipedia
人間の妄想に邪気が取り付いた結果が妄人である。妄人は「物」に執着しすぎたあまりに、その「物」自体になってしまった人間のことである。例えば、鍵穴からのぞくことに喜びを感じていた男が「鍵穴男」に、ボイラーが好きだった男が「ボイラー男」に……など。
そして、ほとんど「物」となってしまった彼らにとって唯一人間らしさを保ち続けることができる行為が「妄想すること」。そして、妄想することをやめたとき、彼らは完全に「物」となってしまう。それを自覚しており、完全に「物」となってしまわないようにするために、彼らは妄想することをやめることができない。そんな存在が妄人である。
出典 クーロンズゲート - Wikipedia
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「クーロンズゲート」の奇妙な妄人(ワンニン):水銀屋・ねじ屋・「・・・・・」 - YouTube
水銀屋(ベロニカの兄)、ねじ屋、・・・・・さん
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龍城路(リュウジョウロ・陰界の町)
陰界の九龍城の中の町
九龍フロント … ホテルやゲームセンターがあり、物語の中心となる街。
龍城路 … 風水師が最初に訪れる街。陽界では考えられないような店が立ち並ぶ。
龍津路 … 劇場があるせいか、他の街よりも些か賑やかな街だが・・・
西城路 … 街の中を大きな川が流れている。薄暗く、底の様子を見る事はできない。
大井路 … 大井路と小姐路の2つに分かれている。
九龍フロント … ホテルやゲームセンターがあり、物語の中心となる街。
龍城路 … 風水師が最初に訪れる街。陽界では考えられないような店が立ち並ぶ。
龍津路 … 劇場があるせいか、他の街よりも些か賑やかな街だが・・・
西城路 … 街の中を大きな川が流れている。薄暗く、底の様子を見る事はできない。
大井路 … 大井路と小姐路の2つに分かれている。
クーロンズ・ゲート 龍城路 - YouTube
龍城路
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主人公が最初に足を踏み入れる陰界の町。九龍フロントに比べると狭いが物語が進むと地下道へ入る事が可能となったり、また最も多くの胡同があるところである(ただし各胡同は全体的に繋がっているために胡同内部のマップは同一)。主人公に協力をしてくれる鏡屋や錠前屋、エビ剥き屋の子供がおり、体験版ではここと重慶花園の探索がプレイできた。
龍城路(リュウジョウロ)の案内屋(クーロン・ナビ)の「リトル・フライ」
リトル・フライ
声 - 福士恵二
龍城路のナビ。小型のフライビーグルを自在に乗りこなす小男。自分の身長にコンプレックスを抱いているのか、背の高い帽子を被っている。アヒルのクチバシを思わせるマスクをしており、かったるそうに喋るが意外に協力的。
声 - 福士恵二
龍城路のナビ。小型のフライビーグルを自在に乗りこなす小男。自分の身長にコンプレックスを抱いているのか、背の高い帽子を被っている。アヒルのクチバシを思わせるマスクをしており、かったるそうに喋るが意外に協力的。
via takeoff.biz
九龍フロント(陰界の町)
クーロンズ・ゲート 九龍フロント[1] - YouTube
九龍フロント[1]
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小黒(シャオヘイ)
小黒(シャオヘイ)
声 - 野中希
本作のヒロイン的存在。2年前ひょっこり九龍フロントへやってきて、リッチの手伝いをしながら暮らしているが、その出自は誰も知らない。最近、これまで逢ったこともない「姉」が自分の夢に出てくることについて何かを感じている。その理由を求めるなかで、陰界の風水を巡る物語に巻き込まれていく。ちなみに、「小黒」とは本来男児に付けられるべき名前である。
声 - 野中希
本作のヒロイン的存在。2年前ひょっこり九龍フロントへやってきて、リッチの手伝いをしながら暮らしているが、その出自は誰も知らない。最近、これまで逢ったこともない「姉」が自分の夢に出てくることについて何かを感じている。その理由を求めるなかで、陰界の風水を巡る物語に巻き込まれていく。ちなみに、「小黒」とは本来男児に付けられるべき名前である。
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PlayStation初期タイトルとして、PS発売以前からプロモーションムービー等が公開されていたものの、開発の遅れによって発表から発売までに4年以上の歳月を費やした。
2010年4月14日から2013年4月10日の間、PSP/PS3用ゲームアーカイブスとしてPlayStation Storeで配信。PlayStation Vitaには非対応。2015年9月16日より再配信。こちらはPlayStation Vitaに対応している。
出典 クーロンズゲート - Wikipedia